かしの木幼稚園に、科学遊びで、また行きます。楽しみ!
春のお楽しみをお知らせします。 5月25日(土)午前、立川市幸町のかしの木幼稚園で、恒例の「春まつり」が開かれます。 どなたでも参加できます。 立川サイエンスひとネット/ ダ・ビンチ サイエンス教室は、毎年出展させて頂いています。 今年も、また、可愛いお子さんたちに会いに行きます。 「今年は、何をやろうかな?」 楽しみに、待っていてくださいね。今年から、かしの木幼稚園のお部屋をお借りして、年中幼児から小学校2年生までの科学体験遊び教室「ダ・ビンチ サイエンスかしの木教室」を、開設します。人気の自然と科学の体験遊びが、一日だけでなく、毎月楽しめます。5月25日に、若干名を追加募集しますので、お越しください。ご相談もお受けします。 以下は、昨年、かしの木幼稚園のお便りに頼まれて書いたコラムです。思い出したので、貼り付けました。お読みください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かしの木幼稚園の保護者の皆様 こんにちは!おかぴー先生こと岡村幸保です。 立川第八小学校の中にある立川市科学教育センターで仕事をしたり、任意の団体をつくって立川に科学教育活動を広める活動をしています。 かしの木幼稚園には、春まつりやどんぐりコロコロひろばに科学遊びの出展や実験ショーの公演でお伺いさせていただきました。そのときに、・ビー玉万華鏡を作ってのぞき「ワー」と目を輝かせる姿・「レオナルドの橋」という組み木の製作に集中して取り組む姿・磁石を使った魚釣りに熱中してはまってしまう姿・三面鏡をのぞきこみ不思議そうな顔をする姿 などお子さんたちの純粋に感動する姿に、私のほうも深い感動をもらい、こういう活動を続けたいと思いました。私には、26年前に、小学校1,2年生の理科が廃止された頃からずっと考えていることがあります。「自然の中で遊ぶことが少なく、動画であやされ電子ゲームで遊ぶという時代的な環境の中で、小さなお子さんたちに、水や空気や火や生き物、そして『モノ』で遊ぶ科学遊びを伝えたい。」と、思い続けています。かしの木幼稚園と出会い、そしてお子さんたちに関わらせていただく中で、その思いがより確かなものになりました。また、園を見学し、先生方のお話を聞いて印象的だったことは、この幼稚園では、夜にかしの木からまぼろしの石が降ってきて、朝、お子さんたちが探す「まぼろしの石さがし」という園長先生が考えた遊びです。私自身も、ワクワクするほどの面白さです。科学での、岩石鉱物採集や、化石探査の楽しさと同じだと思いました。発見の喜びを体験できます。 それから、泥まみれで、びしょびしょになって水遊びをしたり、たき火をしたり、どんぐりを拾いに行って工作をするなど、自然の中に思い切り関わらせて遊ばせる園の方針は、今の時代においては貴重な体験と学びだと思いました。このような幼稚園があることは、子育て教育に携わり理科教育を広めている者として、大変心強く思いました。では、またかしの木幼稚園に遊びに行くことを楽しみにしています。