◎ 10 トータルクラリティ
自分の中で、2歳戦で1番衝撃的だったのが今のところ新潟2歳S。素直にその時の直感に従いたい。フットワークが大きく、スピードやキレというよりも持続力に優れている。この馬を一瞬にして差したコートアリシアンは恐らくキレる馬。それをじわじわ追い詰めて差し返したのは、勝負根性もあるだろうけど、そもそも持っている脚のタイプが違うから。この脚が今の京都外回りで生きてくると思う。とはいえ、新馬戦では速い脚も見せており奥は深い。スタートが良く前目につける事が出来るのもプラス。
結構間が空いての出走だが、それ故に成長も見込める。調教を見た感じだけでも馬体は変わっている。まだまだ未完成なイメージだったんで、ここでどれだけやれるか楽しみ。久しぶりに良いバゴ産駒で北村がG1取れるとここから面白いね。
○ 16 タイセイカレント
まず、サウジアラビアRCが言うほどハイレベルだったかどうかという疑念がある。時計が速いレースは、緩急に乏しくハロンタイム間に差分の少ないのが普通。つまり馬が1番力を必要とする加減速が少ないレースとも言える。特に時計の出る東京では、速度維持に必要なエネルギーも少ないので、実はそれほど評価できないんじゃと常々思っている。勝ち馬のアルテヴェローチェは、まあ確かに走ってきても不思議はないんだけれど、上手くハマりすぎた感も強く、この抜けたオッズは納得いかない。ということで、このレースでガッツリで遅れて馬場の悪いインを通りつつもしっかり2着に上がったこの馬を対抗とした。
とはいえ、大外枠に入ったし、血統的にモーリスってのもなんか違う気がするし、瑠星がどう乗るか検討つかないしで案外不安要素も多い。それを覆せる素質をこの馬が持っていることを願っている。
▲ 12 パンジャタワー
ニタモノドウシと悩んだが3番手をこちらに。とにかく走る姿がカッコイイ。ただそれだけ。だけどこれって大事な事だよね。大レース走って絵になる馬だと思う。
タワーオブロンドン産駒というのがキモかな。1400mからの距離延長も、前走のようなレースが出来ればこなせそうな気もする。でも走らなくっても驚きはない。
△ 11 ニタモノドウシ
クローバー賞をリアタイで観戦していて衝撃を受けた。ミリオンローズ本命でかけてたんで、呆気に取られたくらい。その時は気が付かなかったんだけどレコードだったみたいね。まあ、上で書いた理論からあんまりレコード自体は評価しないんだけど、洋芝でこのパフォーマンスはなかなか。
名前の通りどことなくディーマジェスティに似てる気がしたんで久しぶりにディーマジェスティのレースを見返した。まあ面影は確かにある。すごい似てるとまで思えてたら対抗くらいまでは印上がったかも。