ジャパンカップ ◎ 14 ダノンベルーガ
○ 6 ヴェラアズール
▲ 15 シャフリヤール
単勝
14 1000円
馬連
14-6,15 1500円
三連複
6-14-15 1000円
計 5000円
JCはとにかく東京2400mという日本での王道条件の適性が重要です。ただ、ダービーなんかよりは時計がかかっている印象で、スピードだけでは無い底力も要求される舞台設定なのだと考えます。
そういう意味で外国馬は全切りです。ついつい買いたくなりますが、いくら馬が強くても、ホームのアドバンテージは計り知れないので、買い目を無駄に増やすだけになってしまいます。
また中途半端な穴狙いもやめました。こちらも同様で、変な欲を出さず素直な気持ちで馬券を買うのがこのレースを当てる鉄則なのかなと考えています。
そう考えると、シャフリヤールとダノンベルーガだけで良くない？となるわけですが、どちらも微妙に不安があるんですよね。
シャフリヤールは結局ダービーが最高潮でそこから順調に下っている気がします。天皇賞は叩きでここが本命とはいえ、去年以上のパフォーマンスは期待できないのかも。天皇賞の負け方は決定的にも見え、距離延長と調子の上積み、あとはクリスチャンの力でどこまで盛り返すことができるのかが鍵になるでしょうか。
ダノンベルーガは今回本命にするなら1番無難な気がします。距離もダービーである程度やれるところは見せていますし、ダービーよりもたぶんJC向きという気がしています。ただ鞍上川田も含め「無難」という印象が強く、それで勝てるのか？なんか120%出してきた他陣営に負けるのでは？という根拠の無い不安にさいなまれます。
そんな120%を出してきそうな気がするのはヴェラアズールですね。馬の調子は良さそうですし、勢いがあります。馬の特性もムーア向きな気がしますね。ただ、王道の東京2400m適性はやっぱり未知ですね。本命にまで持っていくのはやっぱりなんか怖いです。
というわけでこんな感じの馬券に仕上がりました。なんか消極的すぎる気もするなあ… なんな失敗しそう…