1着 10 オニャンコポン
2着 15 ロジハービン
3着 8 ヴェロナシチー
◎ 5 アライバル 4着
○ 4 ヴェールランス 14着
▲ 11 テンダンス 5着
△ 15 ロジハービン 2着
△ 8 ヴェロナシチー 3着
△ 7 タイセイディヴァイン10着
-25000円 
え… うそでしょ…
確勝クラスと考えていたアライバルの惨敗と、絶対無いと思ってたオニャンコポンの勝利でしばし呆然です。ショックが大きくて回顧する気になかなかなれませんでしたが、重い腰を上げて先程ようやくレースを見直しました。
ラップは以下の通りです。
| 200m | 400m | 600m | 800m | 1000m |
|---|---|---|---|---|
| 0.12.5 (0.12.5) | 0.23.1 (0.10.6) | 0.35.7 (0.12.6) | 0.47.9 (0.12.2) | 1.00.9 (0.13.0) |
| 1200m | 1400m | 1600m | 1800m | 2000m |
| 1.13.4 (0.12.5) | 1.25.8 (0.12.4) | 1.37.8 (0.12.0) | 1.49.2 (0.11.4) | 2.01.3 (0.12.1) |
あーなるほどね。
前半遅いのは、まあ、G3だから仕方ないとして、ラスト3ハロンまでペースが余り上がらず進んでいます。ほぼラスト2Fの勝負となってしまった事がこの結果を生んだのでしょうね。
勝ったオニャンコポンに関しては、新馬戦や百日草のようにスローの流れを上手く立ち回って、終いを活かせた事が勝因と思われます。結果として低調なレース展開になってしまった事から、この勝利をもってこの馬の評価が大きく上がるわけでもないかなと考えています。
そして負けたアライバルに関しては、まあ、ルメールが展開を読み切れずにへぐった感はどうしても否めないですが 、決してそれだけではなく、この馬の弱点も顕になったような気がしています。コーナーで加速したり、小足を使って位置を上げたり進路をとったりすることはとても苦手なのでしょう。
まあ、そういうのは騎手が上手く補助してあげるべき点ではあるのは確かですが、大きいレースではごちゃつく事も多いので、力はあるけど不器用ってのは決して胸を張れる事ではないですね。素質はあるのは確かだとは思いますが、歯がゆい結果が続くきそうな予感がしています。いっその事、さっさとルメールからほかのジョッキーに乗り替わってもいいかもですね。
あとは2番手に挙げていたヴェールランスはアライバル以上の大惨敗でした。こちらは大きな不利があったようにも見えなかったので、そもそもこれが実力なのかもしれません。ホープフルで大敗したサトノヘリオスのことを考えると、エリカ賞のレースレベルの評価を誤ったと考えるのが妥当なのでしょう。
対して三番手評価だったテンダンスはまあまあ走ったほうでしょうか。こちたもまあ本来がこんなもんで、前走がハマっただけなんだろうな。そう考えると、イクイノックスも高評価しすぎるのは危ないかもしれませんね。
薄々は予想していましたが、荒れる要素満載なレースを人気サイドで大量買いし、大失敗のレースとなってしまいました 