さて、明日はオークスになりますね ![]()
牝馬クラシック戦線の締めくくりになりますので、いろいろ振り返ってみながら明日の予想しようかなと考えています。
まず、明日の断然の一番人気はデアリングタクトです。桜花賞は強かったですね。それゆえのこの人気なのですが、さて、本当に大丈夫でしょうかね。確かに強いのは前走で分かりましたし、前々走も強かったです。ただ、今の東京は強い馬が勝つ競馬場ではなくなっており、どれだけ"東京に向いた走りができるか"が重要となっています。
東京適性といっても、今はひと昔前と少し違いますね。昔は折り合って後方から速い脚を使うというのがスタンダードだったと思いますが、今は、なるべくスピードに乗って前に行き、そのままスピードに乗って走り切るという、とにかく高速馬場を速く走るという特性が重要になってきていると思います。例えば今年の桜花賞が舗装されていない自然の中を走るレースだったとしたら、今回はきれいに舗装された路面を走るレースです。前者はマウンテンバイクが、後者はロードバイクが得意とするように、それぞれのステージで馬に求められる適性も違ってきます。
デアリングタクトはこれまで3戦走っていますが、どのレースを見ても脱落戦で、他馬が垂れたところを垂れないで走ることにより非常に強く見えています。つまり、スタミナ型なんですね。決して使っている脚は速くはありません。エピファネイア産駒という事を考えても、これまでと同じパフォーマンスを期待しすぎると痛い目を見るかもしれません。
という事で、今のところの印は以下のような感じです。
◎ 2 クラヴァシュドール
○ 4 デアリングタクト
▲ 5 ホウオウピースフル
△ 16 ウインマリリン
☆17 マルターズディオサ
☆ 12 マジックキャッスル
☆ 13 ウーマンズハート
本命はクラヴァシュドールです。やはり、サリオスをちょっと本気にさせた女という点を評価したいですね。このレースを見てもわかる通り、フォームがきれいで伸びがあり、非常に東京向きな走りができます。阪神よりもたぶん東京が、重馬場よりも良馬場がよいのでしょう。こういう混戦オークスこそ、穴は桜花賞からでしょう。鞍上がミルコというのも心強いですし枠もよいです。距離もおそらく長いほうが良いと考えていますので、実は一番不安材料が少ない馬のような気がしています。
対抗はデアリングタクトです。上ではいろいろ書きましたが、やはりこの馬に軽い印はつけられません。オークスでどうなるかはわかりませんが、このメンバーの中で、今後も間違いなく、もしかすると牡馬との戦いも含めて活躍するのはこの馬だけだと思っています。適性はポテンシャルでカバーできると考えていますので、松山が積極的な競馬を心がけてくれれば、凡走するってところまではいかないんじゃないかと考えています。
三番手、四番手はフローラSの上位組を積極的に買いたいという気持ちから、ホウオウピースフルとウインマリリンです。速いタイム出ていますし、フアナまで含め上位組は結構よいと感じています。印の順は、この3頭が同等の評価ができると考えたときに、枠のわりにウインマリリンのほうが人気だったので、であればホウオウピースフルを上に見たいなと考えてた感じです。鞍上がレーンから内パクに変わったのはどうかという気もしますが、まあ、騎手に関しては信じるしかないですかね。
そして単穴として、マルターズディオサ、マジックキャッスル、ウーマンズハートを挙げてみました。
まずマルターズディオサは、これまで見せてきているパフォーマンスから考えて評価低すぎです。実績的にはクラヴァシュドールと同程度でもよいくらいと考えています。
マジックキャッスルも評価低いですね。デゼルがなぜか上がり32.5を出しただけで2番人気ですが、切れ味だけならこの馬も同じくらい出ていると思いますよ。レースレベルの差も考えると断然こちらのほうが魅力ありますね。
そして最後はウーマンズハートです。これまでの走りを見ているとここでも苦しいのかなとは思いますが、新馬戦を見たときにオークスを意識させた馬ですので、その直感を最後の最後に信じてみたいと考えています。