ダービー検討 (3) マカヒキ | まったり競馬予想 (´・ω・)

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基本的にはクラシック戦線を中心に検討、予想をやっていきます。

さて今日の馬はマカヒキです。

マカヒキに関してはこれまで結構色々書きましたので、それを再利用させてもらいます。手抜きでごめんなさい。

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弥生賞前

今日は、先日の検討でちょっと雑に扱ってしまったマカヒキに関して見て行こうと思います。

何だかんだで今週一番レース映像を見ていたのはこの馬かもしれません。二頭確実に強い馬がいるので、馬券的にはどうしても気にはなってしまいます。ある程度の高配当を狙うなら、何らかの理由をつけて三頭のうちどれか一頭を切るしかない訳ですが、その際に実績が劣るこの馬にどうしても白羽の矢が立ってしまいます。

でも本当にそれで良いのか?もうちょっとだけ考えてみました。


新馬戦
新馬戦は京都1800mで以下のラップを比較的前目で早めに抜け出しました。

12.7-11.7-12.0-12.6-12.5-12.3-11.6-11.1-11.2

前半3Fは少しペースが速かったためか少しおっつけ気味の追走です。4コーナーからスパートを開始し、ラスト1Fでは既に先頭に立っていました。ラスト3Fのこの馬の目算ラップは11.6-10.7-11.2くらいでしょうか。最後少し手綱を緩めましたが、そこまで余裕というほどにも見えませんでした。


若駒S
二戦目は若駒Sの京都2000mでした。ここでは後方からの追走で、ラスト32.6という足で差し切りました。レースラップは以下のような感じです。

12.7-11.3-13.6-13.1-12.7-13.2-12.3-11.4-11.0-11.1

前半は新馬戦以上にスローでしたが、ここで全く無理をしていないので、実質ラスト4Fまでは無いに等しいです。この段階で先頭のノーブルマーズからは1秒程度差があったので、マカヒキのラスト4Fは、12.0-11.3-10.8-10.6 くらいに見えます。

特筆すべきはラスト3F-2Fのところです。この速いラップで他馬は当然一生懸命走っている訳ですが、この馬だけほぼ馬なりです。この馬が実質スパートを開始したのはラスト200mからでした。いくらはやい時計が出る京都とはいえ、11.3-10.6の流れを馬なりで出せるっていうのは非凡と言わざるを得ません。これだけで一つの才能と言えると思います。


さてここでですが、京都で速い時計を出せるとはどういう事を意味するのでしょうか。京都は4コーナーで下りその後平坦ですので、下りで一気にスピードに乗り、それを2Fの間維持させる力が優れている、と言う事になります。

速いスピードを維持できるというのは、ここからは自分の考えになりますが、自転車で言うところの一番重いギアに入れて走っている状態なのではないかと考えています。下り→平坦の舗装された道路をマウンテンバイクとロードバイクで走った時の差に近いのではないでしょうか。

ギアが重い訳ですから前半位置を取りに行かない方が良いですし、上り坂では逆に不利になります。新馬戦と若駒Sはいかにもデムーロとルメールの差が出たというレースでしたが、ここまで見て行くとルメールのほうがこの馬に合っているように思えます。


また、前回の検討時に"この馬の走りに若干違和感を覚える"と書きましたが、これはここまで書いてきたこととは全く異なります。何となく走りが固いんですよね。逆にこんなに固くて良くあんなに速い足が使えると思う位です。

これが"違和感"なのですが、決して走らないと思っている訳では無くて、今まで見てきた強い馬の中に似たようなタイプが見当たらない、というだけです。もしかすると京都じゃない方が走るという可能性も考えています。ただどちらしても、そこまで長くこのいい脚は使えないのでは、とは考えています。


長々と書いてきましたが、結局、今のところまだ良く分からないです。非凡なものを持っている事は確かですが、スタミナ的なものや競馬場の相性など、現時点で情報だけだと判断しづらいです。また、実は本質的には距離が持たないという可能性もありそうです。


ん~、何だかんだでバッサリ切るのは結構怖いんですよね (´△`)

さてどうするかな。。。

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弥生賞後

マカヒキは、本レースが思いのほか皐月賞っぽい流れになりましたので、素直に本番でも有力だと思います。ただ、ルメールはこの結果をもってしてもサトノダイヤモンドに乗るんでしょうか?もしそうなら何だかとてももったい無いですし、実は本人もそう思っているのではないでしょうか。

ただ、この馬はやはり後方一気が向いていると思いますので、皐月賞の多頭数は不安材料だと考えています。そういう事も踏まえて、騎手が変わっても同じパフォーマンスが期待できるかに関してはまだ疑う余地があると考えています。

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皐月賞前

弥生賞はショックでした。ポテンシャルは認めつつも、こんなにあっさりリオンディーズを差し切っ来るとは全く思いませんでした。

弥生賞の検討時も書きましたが、この馬のセールスポイントはまくるときの足が尋常ではないくらい速い事です。何だかんだでこの馬の持ち味を生かそうとするとおなじ戦法が良いとは思いますし、陣営のコメントを見ても川田がテン乗りである事を考えても、あくまでこの馬のレースに徹しそうな気はします。もしこの馬を買うなら、多頭数を大外からまくっても差し切れると確信が持てた場合でしょう。

さて重馬場は走れますかね。ちょっとわからないですが、とりあえず速い上りが売りであるこの馬の最大の武器が全く役に立たない可能性もあると考えると、少なくとも加点はないです。

あと根本的な点として、この馬はそれほどいい馬なのか?という疑問はまだ持っています。基本的に1レース1レースでころころ評価を上げ下げするのは良くないと考えていますので、もう少しこの馬に関しては様子を見たいとは考えています。

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ははは。こうしてみると結構色々書いていますね(笑)。でもって、あんまり自分が好きな馬ではない事が露骨に分かる内容が多いです。

ところが結果は皆さんご存知の通り、弥生賞1着、皐月賞2着としっかりと結果を残しており、恐らくダービーでは一番人気でしょう。

自分はディープインパクトも好きではなかったので、この馬とディープインパクトが何となくダブって見えてしまっているのかもしれません。血筋が良く、才能もあって、みんなが汗水流している中、後からちょろっと来てさらっとすべてをかっさらっていく、と言う何でももっているタイプって感じが何だかはなに付くのかもしれません。。。って、完全にリアル世界でのヒガミみたいなものが入ってますね~ (^^;)


まあそんなことはどうでも良いのですが、ダービーではどうでしょう?

皆さんもほぼ同じ意見だと思いますが、この馬が一番ダービー馬にふさわしいと思います。皐月賞ではではディーマジェスティには敗れたものの、一応あのペースでも走り切りましたし、とにかく末脚が切れる!しかもその末脚はある程度ペースが流れた後でも十分に使えます。

騎手は川田がこれで二戦目ですね。前走の負けを踏まえて何か修正してくるのでしょうか?前につける?いやそれは無いでしょうね。最後の足色はやはりディーマジェスティに完全に劣っていたように見えましたので、前に行こうという発想はわかないんじゃないでしょうか。あくまで自分の競馬に徹すると思います。

唯一の不安が有るとすれば、距離の壁でしょうか。皐月賞でペースが上がった事により、末脚の威力はやはり衰えたように見えました。なにか、あらを探すとしたらその点くらいでしょう。

ペースが速過ぎた場合、またディーマジェスティのようなタイプの馬に負ける気がしまず。ミドルくらいのペースだとこの馬が勝ちそうですね。もし仮にスローになるような事があれば、位置取りが後になった分、差し損ねの危険は有ると思いますし、もしかするとスマートオーディンのようにもっと切れる馬に差されてしまうかもしれません。

あとこの馬、ディープ産駒に共通して言える事ですが、とても従順で乗りやすそうですね。常に安定したパフォーマンスを引き出せるというのは、ある意味一番大事な点かもしれません。

こういう事を検討要素に挙げる人ってあまりいませんが、力が上でも二回に一回しか走らない馬と、ちょっと力が劣っても毎回きっちり走るタイプはとでは、本来後者が評価されるべきだと思いますが、実際にはMAXのパフォーマンスが高い馬の方が評価されがちです。


この馬に関してはもっと書きたい事があるような気もしますが、かなり長くなってしまったのでこのくらいにしておきます。


さて、そろそろ会社に行かないと。。。

では~ ヾ( ´ー`)