エプソムカップ 検討 | まったり競馬予想 (´・ω・)

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基本的にはクラシック戦線を中心に検討、予想をやっていきます。

さてG1もひと段落しました。ややテンションは下がり気味ですが、面白そうな面子が集まったエプソムカップについてちょっと考えてみたいと思います。

とにかく注目が集まるのは都大路Sを快勝したエイシンヒカリと、追い込みに転向してから何となく開花したような気がするサトノアラジンの二頭でしょう。今日はこの二頭に関して考察してみようと思います

エイシンヒカリ
この馬は逃げ馬なので、レースラップがそのままこの馬のラップというのは分かりやすくて良いです。レース数も少ないので、一通りレースを見直しながら再確認をしてみましょう。

○ 未勝利戦
京都 1800m 良
12.5 - 10.3 - 11.4 - 12.0 - 12.4 -
12.1 - 11.7 - 11.6 - 11.3

走破タイム 1.45.7
1000m通過 59.0
ラスト3F 34.3

おっと、このレースは逃げではないのですね。このペースなら楽勝、溜めれば切れる足も持っているよ、といったところでしょうか。

○ 500万下
京都 1800m 良
12.2 - 11.0 - 11.3 - 12.4 - 12.3 -
11.8 - 11.7 - 11.3 - 11.5

走破タイム 1.45.5
1000m通過 59.2
ラスト3F 34.5

途中まで番手でレースをしそうでしたが、ちょっとかかり気味だったのでそのままハナへ。レースラップはやや前半がスローでしたが非常に気持ち良さそうに走ってます。トータルとしては未勝利と似た感じでしょうか。

○ 三木特別
阪神 1800m 良
12.7 - 11.7 - 12.5 - 12.8 - 12.8 -
12.5 - 11.1 - 10.5 - 11.2

走破タイム 1.47.8
1000m通過 1.02.4
ラスト3F 32.8

これまでと打って変わってスローのラスト勝負です。これも楽勝ですね。これを見る限り、逃げているのは気性的な問題で、本来は差す競馬でもできるんでしょうね。こういうのを見るとやっぱりディープ産駒だなって思います。

○ ムーンライトH
阪神 2000m 良
12.9 - 11.0 - 12.5 - 12.2 - 11.7 -
12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 12.2

走破タイム 1.59.6
1000m通過 1.00.2
ラスト3F 35.5

これまでのレースと違い、若干余裕がなさそうに見えますね。ちょっとスパート位置が早かったためそう見えるのかもしれません。

○ アイルランドT
東京 2000m 良
13.2 - 11.3 - 11.3 - 11.0 - 11.4 -
12.0 - 12.3 - 11.4 - 11.6 - 12.8

走破タイム 1.58.3
1000m通過 58.2
ラスト3F 35.8

話題のレースですね。この時は無理に進路を強制しようとはしませんでしたが、もしまっすぐ走らせようと強制した場合、逆にブレーキをかける事になってしまうかもしれません。今回は武さんが乗るので、このあたりどうなるか注目したいです。

あと他と比べて1000mまでがとても速いですね。典さんがこの馬の気の向くままに走らせた結果だと思います。その分ラストはそこそこかかる事となりました。直線まっすぐ走れなかった事も前半のペースと無関係ではないかもしれません。

○ チャレンジC
阪神 1800m 良
12.6 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 11.7 -
11.6 - 11.0 - 11.6 - 12.9

走破タイム 1.46.8
1000m通過 58.8
ラスト3F 36.4

これは速いですね。レースを見た感じだとそこまでの印象は受けませんが、やはり重賞で注目される逃げ馬はこういう目に合ってしまうのでしょう。これではラスト止まっても仕方ないです。

○ 都大路S
京都1800m やや重
12.5 - 11.2 - 11.3 - 11.9 - 11.9 -
11.9 - 11.4 - 11.3 - 12.3

走破タイム 1.45.7
1000m通過 58.8
ラスト3F 35.0

得意の京都に戻り、武さんを背に芸術的なラップを刻んで勝利しました。やや重であったせいか、ラストは少しかかって詰め寄られてます。



こうして眺めてみると、力が有る事は明らかですが割とすれすれの所で走っているような気がします。また武さんは皆さんがこの馬に何を期待しているのかを踏また騎乗をしそうな気がします。もしかしたら、この馬のキャパシティ以上のラップを課してしまうかも。



サトノアラジン
この馬も何だか最近よくわからなくなってきました。エイシンヒカリの部分が長くなってしまったので、こちらはポイントとなるレースをいくつかピックアップして簡単にみていきたいと思います。

○ 東スポ杯2歳S
東京 1800m 良
12.7 - 11.4 - 11.7 - 11.8 - 12.0 -
11.9 - 11.6 - 11.2 - 11.6

よどまないペースの中、末脚の鋭さも求められました。まあダービー馬も皐月賞馬もいるレベルの高いレースでしたし、後方に行った時点でアウトだったので仕方ない負けだと思います。

○ 共同通信杯
東京1800m 良
13.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.9 -
12.5 - 10.9 - 10.9 - 11.6

これは逆に遅いですね。岩田がこれを見越して早めにまくりに行きましたが、結局のところ、
12.5-10.9 の急加速で足を使ったことにより、最後におつりが無くなりました。

○ ゆきやなぎ賞
阪神 2400m 良
12.6 - 11.4 - 12.8 - 12.8 - 12.7 - 12.9 -
13.1 - 12.8 - 12.4 - 11.7 - 11.4 - 12.3

ここは勝つだろうと思っていましたが、シャンパーニュに負けました。これもペースが遅いですね。当時はこのレースの敗戦が良く分かりませんでしたが、今考えるとこの馬、長距離でだらだらと足を使わされるのがとても苦手なのかもしれません。

○ 九州スポーツ杯
小倉 2000m 良
12.5 - 11.1 - 11.6 - 12.5 - 12.0 -
12.0 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 11.9

先行抜け出しでの完勝です。決して速い流れではないですが、それでも距離が短い分しまったラップになっています。

○ 神戸新聞杯
阪神 2400m 良
12.9 - 11.2 - 12.5 - 12.4 - 11.8 - 12.4 -
12.2 - 11.9 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 12.4

前半遅く、後半速いレースです。このラストのラップをこなせない訳はないとも思えるのですが、やはり前半のスロー部分がこの馬にとっては余分なんでしょうかね。

○ 逆瀬川S
阪神 1800m 良
13.0 - 11.2 - 11.1 - 12.5 - 12.4 -
12.4 - 11.2 - 11.4 - 12.3

これも圧倒的な人気で惨敗してますが、ペースがやはり遅いです。何でしょうか。一旦エンジンが冷めちゃうんですかね。急加速からのラスト勝負に負けたように見えました。

○ 春興S
中山 1600m 良
13.1 - 11.8 - 11.6 - 11.5 -
11.4 - 11.6 - 11.5 - 11.7

最後は前走では無く前々走を取り上げます。マイルであるので道中は流れてます。サトノアラジンは最初か遅いスタートから徐々に速度を上げ、ラスト1Fが多分一番速いです。こうしてみるとドゥラメンテの皐月賞によく似ているように思えます。


この馬に関してはデビュー当時はディープブリランテのような馬なのかと思ってましたが、ここまで一連を見るとちょっと違っていたみたいです。まだ特徴を良くつかめていませんが、長距離よりは短距離の方が良さそうに思えます。

1800mは良さそうです。また今回、エイシンヒカリが作るペースというのがこの馬にとってもいい方向に働く気がします。ただ、もしかしたら使える足がかなり短いのかもという予感もしていますので重賞での過信は危険な気がしています。


ちょっと長くなっちゃってすみませんでした


ではお休みなさーい ヾ( ´ー`)