成田空港で事故MD-11転覆炎上 | OKAPiだよ!┌| ̄∀ ̄|┘iBorot☆

成田空港で事故MD-11転覆炎上

今朝、午前7時前に成田空港で大きな事故が起こりましたね。
着陸時に滑走路を離脱・炎上したのはアメリカの運送会社FedEx(フェデックス FedEx FederalExpress)のMD-11です。

・NHKの流していた映像が、接地前から滑走路離脱まで映っていました。
A滑走路を海側から進入(34L)し、やや高い沈下率でハードに接地。
(あくまでも筆者の映像を見た感じ方ですが、やや接地速度が速かったような気がします)
大きくバウンド~
ゴーアラウンド(着陸やり直し)するかとも見えたが、左に傾きながらハードに再接地。
炎に包まれバウンドしながら左に回転しながら左の芝生へ。
事故後の映像を見ると風は左前方から吹いていた。風上側にあおられた?突風か??
*成田空港 A滑走路 4,000m

旅客便ではなく貨物機だったのが不幸中の幸いでしたが、乗務員の方は救助されましたが亡くなられていたそうです。
ご冥福をお祈りします。
MD-11は、DC-10の発展型の旅客機で、安定性より経済性を重視して改良された旅客機です。
そのため、一部では自立安定性が良くないと言われていました。
水平尾翼内にトリムタンクを持っているのが特徴です。
これは巡航時に、水平尾翼内の燃料タンクに燃料を移動させる事で、経済的な運行をするための適正重心を得るためにの物です。
また、このシステムの効用で水平尾翼はDC-10より小さくなっています。
この燃料を使った重心調整システムは民間航空機・旅客機では稀なシステムで、他には退役した超音速機コンコルドくらいしか筆者には思い浮びません。
MD-11は、このシステムのため通常より燃料システムの経路が増えています。

今回の事故では、映像を見る限り接地直後に水平尾翼が滑走路に接触しているように見られます。
通常の旅客機では、水平尾翼が接地しただけでは簡単には火は出ませんが、このMD-11の場合は尾翼に燃料タンクを持っているので火が出やすくなっています。
また、垂直尾翼のエンジンにも燃料が供給されているの、尾部に火が付くと主翼のみにエンジンが付いている気体より全体に広がりやすいと思われます。

安定性より経済性を重視したため、旅客機として使うのは微妙な問題があったようです。
以前から、旅客機としては操縦系統がナーバスだとも言われていて、筆者的にはあまり利用したくない機体のひとつであっりましたが、現在は殆どが貨物機に改修されているので、今後も搭乗する事も無いでしょうね。


成田国際空港(Narita International Airport) 旧名=新東京国際空港
IATA空港コード=NRT

MD-11 同型機 FedEx 貨物機(2008/07撮影)
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同型機(2008/07撮影)
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