ハリケーンアイクの襲来からもうすぐ2週間 島に戻ったガルベストン市民は
現地時間9月26日(金)
<<ガルベストン>>
ここ数日好天が続くガルベストン市、日中は気温25℃程度の暖かな日差しの中、市民は蚊を払いながら復旧作業を進めています。
24日(水)から、ようやく避難民が島へ戻ることが許されました。
ハリケーンIKEが到来する前に島から避難した約45,000人の住民が被災した家に戻って来ています。
しかし、全ての住民が島に戻ってきているわけではありません。
島は未だに不便で不衛生で危険な状況にあります。
今、島では、ハリケーンが来たとき島に残った推定20,000人の住民と、避難先から戻ってきた人々(避難した約45,000人のうちの多く)、そして島のビジネスオーナーが、市や救援関係機関と共に、生活を取り戻す努力が続いています。
ハリケーンが通過した時に、シーウォール沿いの盛り土されていた地域を除いた、大部分の島内が高潮に洗われました。
建物の1階部分、ガレージ、庭、などは塩水に侵され、水が引いた後も泥が堆積しています。
1階部分にあった家具や日用品、ガレージにあった車や生活用具も全て駄目になったことでしょう。
風により屋根が壊れた家も少なくありません、窓が割れ壁が剥がれたり、倒壊した家もあります。
また、風による倒木で壊れた家や車もあります。
火災も多く発生しており、当局は火災にあった家のリストを公表しています。
地域内のライフラインはまだ復旧途中で、供給は限定的です。
夜間外出禁止令も継続中です。
避難先から島に戻ってきた住民は、海水に浸かった物を家から排出し、空っぽになった家の中の泥を洗い、掃除をしています。
島内の多くの家は、まだ住めるような状況には回復していません。
大量の蚊が発生し、ネズミや毒蛇、郊外ではワニにも注意しながらの復旧作業が進められています。
大統領選や金融危機のニュースの陰に隠れ、米国でも報道される機会が少なかった今回の被害状況ですが、避難した島民がガルベストン島に戻れるようになってから、一段と報道される件数が減っています。
市民の生活が最低限のレベルまで戻るまで、彼らを援助し見守る必要があります。
・復旧掃除キット配布
ガルベストン住民に復旧の為の掃除セットが配布されます。
配布は、今週末9月27~28日(土・日)に、ガルベストン ボール高校(4115 Avenue O)で行われます。
セットには、バケツ・モップ・クーラーボックスそして粉塵アレルギー対策のN95防護マスク(NIOSH労働安全衛生研究所の空気感染防護規格合格品)そしてシャベル、抗菌石鹸、漂白剤、ビニール袋、防護服とブーティー(ビニール手袋と軍手、手の殺菌剤、スポンジと応急手当用品)が含まれます。
これらは、UTMBの救援プログラムにより集められたものです。
・避難所
25日の夜、赤十字はアラモ小学校の敷地(5200の通りN 空港の西)で、500人規模の一時避難所を開設します。
避難所では、シャワーとバスルームそして食事が提供されます。
また、島内の幾つかのホテルも営業を再開しています。
・車両の盗難防止
ガルベストン市は被災した島内の車両の盗難を防止する規定を発表しました。
公道の通行の妨げになっている被災車両は保管場所に牽引されます。
ガルベストン島から牽引されて持ち出される車両には、ガルベストン警察発行の緑色の同意タグを車両後部に付けなければなりません。
・海岸沿いのビーチハウス行く末
ガルベストン島の郊外の海岸沿いには沢山のビーチハウスが建っています。
その多くがウイークエンドハウス(別荘)です。
ビーチサイドの家は、数週間前までは海が間近の絶好のロケーションでした。
しかし、ハリケーンアイクが襲来し、一部では海岸線が大きくえぐられました。
そんな場所では、「ビーチサイド」が「オンビーチ」(波打ち際)に変わってしまっています。
それらの建物は意図せず「波打ち際には建物があってはならない」という内容の州法に触れる事となります。
そのような事態は予測されており、警告されていましたが、ビーチハウスを建てる人々は今まで気にも留めませんでした。
建物の位置が波打ち際になってしまった家の持ち主は、州法上では壊れた家を修理する事も出来ず辛い立場に立たされることでしょう。
しかし、このような場所にあった建物のなかで、建物は波に完全に破壊され、残っているのは砂浜から突き出ている何本かの柱だけという家も、少なくはありません。
そんな、再建不能な家の持ち主は、この州法に悩まされる事がないのは、幸なのか不幸なのか?
どちらにしろ、将来は辛い状況には変わりはありません。
<<ガルベストン湾岸地域 ヒューストン>>
・学校
ハリケーンから約2週間経過しても、米国4大都市の一つでもあるヒューストン地域の小学校では、まだ2割の学校が休校されています。
ガルベストン島内の小学校は全て休校中です。
まだ閉校中のヒューストン地区のが小学校は来週の月曜日から授業を再開できる模様です。
ガルベストン島内の学校の一部は来週から授業を再開すべく準備中です。
・電力
湾岸地域の多くは電力が回復しています。
しかし一部の地域では、まだ停電状態が続いています。
・ガソリン
米国最大規模の石油精製地域であるテキサスシティは、生産を再開しつつあります。
しかし、ハリケーンIKEアイクにより、操業が一週間の完全に停止した影響で各地でガソリン不足が起こっています。
ハリケーンの被害に無関心だった他地域の市民も、思わぬ場面でハリケーンの被害の大きさを思い知る事となりました。
テキサスシティのプラントは、ガソリンの生産を再開しています。
しかし、ハリケーンで被害を受けているプラントもあり、フル生産になるまではまだ時間がかかります。
プラントの復旧は進められています、やがて生産量増えればガソリンの供給不安は解消するでしょう。
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以上は、要約です公式なものではありません。
詳しくはガルベストン市公式サイト
http://www.cityofgalveston.org/
または、米国の各ニュースサイトをご確認ください。
<<ガルベストン>>
ここ数日好天が続くガルベストン市、日中は気温25℃程度の暖かな日差しの中、市民は蚊を払いながら復旧作業を進めています。
24日(水)から、ようやく避難民が島へ戻ることが許されました。
ハリケーンIKEが到来する前に島から避難した約45,000人の住民が被災した家に戻って来ています。
しかし、全ての住民が島に戻ってきているわけではありません。
島は未だに不便で不衛生で危険な状況にあります。
今、島では、ハリケーンが来たとき島に残った推定20,000人の住民と、避難先から戻ってきた人々(避難した約45,000人のうちの多く)、そして島のビジネスオーナーが、市や救援関係機関と共に、生活を取り戻す努力が続いています。
ハリケーンが通過した時に、シーウォール沿いの盛り土されていた地域を除いた、大部分の島内が高潮に洗われました。
建物の1階部分、ガレージ、庭、などは塩水に侵され、水が引いた後も泥が堆積しています。
1階部分にあった家具や日用品、ガレージにあった車や生活用具も全て駄目になったことでしょう。
風により屋根が壊れた家も少なくありません、窓が割れ壁が剥がれたり、倒壊した家もあります。
また、風による倒木で壊れた家や車もあります。
火災も多く発生しており、当局は火災にあった家のリストを公表しています。
地域内のライフラインはまだ復旧途中で、供給は限定的です。
夜間外出禁止令も継続中です。
避難先から島に戻ってきた住民は、海水に浸かった物を家から排出し、空っぽになった家の中の泥を洗い、掃除をしています。
島内の多くの家は、まだ住めるような状況には回復していません。
大量の蚊が発生し、ネズミや毒蛇、郊外ではワニにも注意しながらの復旧作業が進められています。
大統領選や金融危機のニュースの陰に隠れ、米国でも報道される機会が少なかった今回の被害状況ですが、避難した島民がガルベストン島に戻れるようになってから、一段と報道される件数が減っています。
市民の生活が最低限のレベルまで戻るまで、彼らを援助し見守る必要があります。
・復旧掃除キット配布
ガルベストン住民に復旧の為の掃除セットが配布されます。
配布は、今週末9月27~28日(土・日)に、ガルベストン ボール高校(4115 Avenue O)で行われます。
セットには、バケツ・モップ・クーラーボックスそして粉塵アレルギー対策のN95防護マスク(NIOSH労働安全衛生研究所の空気感染防護規格合格品)そしてシャベル、抗菌石鹸、漂白剤、ビニール袋、防護服とブーティー(ビニール手袋と軍手、手の殺菌剤、スポンジと応急手当用品)が含まれます。
これらは、UTMBの救援プログラムにより集められたものです。
・避難所
25日の夜、赤十字はアラモ小学校の敷地(5200の通りN 空港の西)で、500人規模の一時避難所を開設します。
避難所では、シャワーとバスルームそして食事が提供されます。
また、島内の幾つかのホテルも営業を再開しています。
・車両の盗難防止
ガルベストン市は被災した島内の車両の盗難を防止する規定を発表しました。
公道の通行の妨げになっている被災車両は保管場所に牽引されます。
ガルベストン島から牽引されて持ち出される車両には、ガルベストン警察発行の緑色の同意タグを車両後部に付けなければなりません。
・海岸沿いのビーチハウス行く末
ガルベストン島の郊外の海岸沿いには沢山のビーチハウスが建っています。
その多くがウイークエンドハウス(別荘)です。
ビーチサイドの家は、数週間前までは海が間近の絶好のロケーションでした。
しかし、ハリケーンアイクが襲来し、一部では海岸線が大きくえぐられました。
そんな場所では、「ビーチサイド」が「オンビーチ」(波打ち際)に変わってしまっています。
それらの建物は意図せず「波打ち際には建物があってはならない」という内容の州法に触れる事となります。
そのような事態は予測されており、警告されていましたが、ビーチハウスを建てる人々は今まで気にも留めませんでした。
建物の位置が波打ち際になってしまった家の持ち主は、州法上では壊れた家を修理する事も出来ず辛い立場に立たされることでしょう。
しかし、このような場所にあった建物のなかで、建物は波に完全に破壊され、残っているのは砂浜から突き出ている何本かの柱だけという家も、少なくはありません。
そんな、再建不能な家の持ち主は、この州法に悩まされる事がないのは、幸なのか不幸なのか?
どちらにしろ、将来は辛い状況には変わりはありません。
<<ガルベストン湾岸地域 ヒューストン>>
・学校
ハリケーンから約2週間経過しても、米国4大都市の一つでもあるヒューストン地域の小学校では、まだ2割の学校が休校されています。
ガルベストン島内の小学校は全て休校中です。
まだ閉校中のヒューストン地区のが小学校は来週の月曜日から授業を再開できる模様です。
ガルベストン島内の学校の一部は来週から授業を再開すべく準備中です。
・電力
湾岸地域の多くは電力が回復しています。
しかし一部の地域では、まだ停電状態が続いています。
・ガソリン
米国最大規模の石油精製地域であるテキサスシティは、生産を再開しつつあります。
しかし、ハリケーンIKEアイクにより、操業が一週間の完全に停止した影響で各地でガソリン不足が起こっています。
ハリケーンの被害に無関心だった他地域の市民も、思わぬ場面でハリケーンの被害の大きさを思い知る事となりました。
テキサスシティのプラントは、ガソリンの生産を再開しています。
しかし、ハリケーンで被害を受けているプラントもあり、フル生産になるまではまだ時間がかかります。
プラントの復旧は進められています、やがて生産量増えればガソリンの供給不安は解消するでしょう。
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以上は、要約です公式なものではありません。
詳しくはガルベストン市公式サイト
http://www.cityofgalveston.org/
または、米国の各ニュースサイトをご確認ください。