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「ほりえもん」の「ライブドア」と通販大手の「セシール」が業務提携とのニュースが出ていました。
突然湧いてきた話のようにも見えますが、以前、某大手通販で働いていた経験のある筆者の目には、「ついに来たか」という感じに見えました。
時は遡りWindows98が全盛の頃、ダイアルアップ接続によるインターネットが普及して個人ユーザーでもインターネットを楽しむ事が出来るようになりました。当時はまだ数は少なかったものの、日本のネットショッピングは、そんな頃から始まっているのです。
その後、ADSLなどの高速常時接続の普及、そして携帯からのネットアクセスなど、インターネットが日常化するに従い、通信販売の主役が「印刷媒体のカタログ」から「ネットモール」へと代わって行ったのです。
そんな大きく変わっていく舞台を目にしていながら、どーもほんの数年前までは、大手通販の役員の多くがネットショッピングをカタログ通販のライバルとして見ていたきらいがあります。いや、ライバルとして見ていたならまだ良い方なのかも知れません。
実はそんな時代でも、限定的なネットモールとの提携や、一部ネット販売にチャレンジしている通販会社も多かったのですが、なにより企業の上層部の意識が時代の先を見ていないようでは、満足な結果が出る筈もありません。
時とともに変わって行く顧客の欲求を素直に受け止めタイムリーに対応していかなければ企業の未来は・・・・でしょう。
ネットショッピングなら、商品を見ながら注文が出来る、発注する段階で在庫が分かる、すぐに手元に送られてくる、見たい時に最新の商品が見れる・・・等々、今までの印刷媒体のカタログを送り、葉書や電話で注文を取っていた時に顧客が不満に感じていた事の多くが解決されています。
そしてなによりも重要なのは「楽しさ」です。勢いが落ちて守りに回ったカタログ通販の商品にはなんだか当たり前な物ばかり、しかしネット通販の画面を見るとワクワクするような楽しさがあります。
もう勝負は明らかですよね。
しかし、大手通販にも魅力的な要素もあります。それは商品開発からメーカーへの発注、在庫管理、商品発送、受注処理、販促媒体の製作等々、一貫性を持った素晴しいシステムを持ってることです。
そんな財産がネットへの進出のタイミングを逃したために活用されないなんて全く勿体無い話です。これをネットのプロであるライブドアの手により生かせるならば双方のメリット大です。
また、企業価値の下がりつつあり膠着化しつつある企業体質も、実質的な買収により外部の経営陣が入る事でリフレッシュされるのは今後大きなメリットとなるでしょう。

今話題になってるTBS問題を見ても、最近は大企業の経営陣の経営能力に疑問を感じる事が多くないですか?あなたの会社は大丈夫?