世界の中心で、愛をさけぶ | OKAPiだよ!┌| ̄∀ ̄|┘iBorot☆

世界の中心で、愛をさけぶ

「世界の中心で、愛をさけぶ」 2004年 日本映画
ご存知、社会現象ともなった「せかちゅう」です。
今話題の韓国の純愛映画や昔のアメリカの名作恋愛映画などに見られる愛の方程式に則ったエッセンスが盛り沢山ですね。
これはヒットする筈です。
ストーリーについては、今更なにも説明する事は無いでしょう。
「せかちゅう」により、とかくダークなイメージを持ちがちな、人の死、お墓、お骨など、に対する向かい方が変わった方も多かったのではないでしょうか。
そんな面も含めて一種独特な世界を持っている題材ですね。
テレビ版も人気ですが、映画には映画の良さがあるんですね。
映画の良さを再認識しました。
sekatyu.gif
ただ、テレビドラマに嵌まったくちの筆者には、すんなりストーリーに入っていけたのですが、予備知識の無い人だと、「今画面で進んでいるのは何?」みたくな場面があるのでは?
このへん、つまり「分かり易さ」についてはハリウッド映画を見習うべきかもしれませんね。
特にストーリーの柱と言ってもいい「カセットテープ」については、それが最初に画面に登場した時点でもう少し説明的なものがあっても良かったかも・・・と感じました。(余計なお世話ですが)
高校時代の亜紀役「長澤まさみ」の声・しゃべり方イイですね!カセットテープに吹き込まれた「亜紀」の声って、とっても重要な役割なので、この配役は良かったですね。
高校時代の朔太郎役「森山未來」、どこにでもいそうな男子的で、これもハマってますね。
テレビ版のせかちゅうとは違い、80年代後半の生活が感じられる舞台作りがされています。
目の前で繰り広げられる昔の高校生活に、昔人間の筆者は自分の高校時代を思い出してしまいました。
ただ、斜陽な日本映画界では予算の制約が厳しかったせいか、ロケの画面に余計なものが写っていたりするのがちょっと悲しいです。
せっかくいい映画なのにね(~_~;)
今回レンタルしてきたDVDでは、色とトーンが意図的に調整されていました。
それをテレビ画面で映してみると、いかにも「古い写真風」に見えて、それなりに良いのですが、プロジェクターで映してみると、う~ん、かなりビミョーな感じ。
本当のところ製作者が意図した絵、つまり映画館で見る絵は、どちらに近かったのでしょうね?
・・・あっ、オーストラリアの赤土の質感はプロジェクターの方が良かったです。
台詞が重要なので人の声をしっかり再生できるオーディオシステムを使い見るとモアベターです。
なんだかんだ言っても「DVDを買おうかな」と思ういい感じの映画ですね。

* 「婿の胴上げ」の動画UPしました。