成長のための実践:なぜ「焦らず確実に進む」ことが唯一の道なのか? | S.Tep|SNS教育の未来を作る

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Mission SNS教育を子どもたちにも当たり前に
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あなたは今、何かに焦っていませんか

SNSのフォロワー数が伸びないこと、周りの同業者が次々と成果を出していること、あるいは設定した目標になかなか届かない自分自身に対して

私も最近、いくつかの交流の場に参加する機会がありましたが、そこで改めて強く感じたことがあります

多くの人が、無意識のうちに**「他人との比較」**という罠に陥っているのです。

「あの人はどうやっているのか」「自分はどれくらい遅れているのか」と、常に他者の動向を気にしてしまう。

もちろん、「比較するな」という言葉は、自己啓発の世界では耳にタコができるほど繰り返されてきました。

しかし、私自身の実感として、単に比較を止めるだけでは不十分であり、もっと本質的に目を向けるべきことがあると感じています。

それが、本記事のテーマである**「焦らず、でも確実に前に進むこと」**という、成長における唯一の道筋です。

これは耳障りの良い理想論や精神論ではなく、私自身が数年間、泥臭く実践し、その効果を確信している極めて現実的な戦略です。

この記事では、なぜ焦る必要がないのか、そして「確実な一歩」を積み重ねることが、いかにして長期的な成功と本質的な成長につながるのかを、私自身の具体的な経験と内省を交えながら徹底的に深掘りします。

あなたの抱える焦燥感を確かな前進へのエネルギーに変えるための、具体的な思考法と実践術をお伝えしましょう。

 

 

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✅プロフィール 
25歳|株式会社S.Line 代表 
・インスタでは7日間でフォロワー5万人増加 
・SNSの総フォロワー17万人越え 
・ほぼ全てのSNSで万垢達成
・YouTubeは1本で7万再生&収益化達成
・5チャンネル収益化
→垢BANして0から再スタート
・経済週刊誌エコノミスト掲載
・貴島明日香さんとTV出演
・サンクチュアリ出版と共同セミナー
・クローズドASPでの提携登壇経験
・品川駅の広告に掲載
・運用代行事業でメンバー40人超え
・案件特化型SNS運用代行スクール運営
・カメラスクール事業運営
・FC加盟でメンズ美容サロン経営
その他複数事業展開中

 


 

なぜ私たちは「焦り」を感じてしまうのか

 

現代社会は、私たちに**絶え間ない「焦り」**を強要してくるようです。

SNSを開けば、成功者の華々しい報告がタイムラインを埋め尽くす。

短期的な成果を求める風潮が、ビジネスの世界でもプライベートでも当たり前になっている。

こうした環境下で、「焦るな」という方が無理な相談なのかもしれません。

しかし、その焦りの正体を冷静に分析してみる必要がありましょう。


 

他人との比較が生む幻想

 

私たちが感じる焦りの最大の原因は、やはり**「他人との比較」**にあります。

特にオフ会のような場で直接顔を合わせると、「あの人は今、月収いくらだ」「フォロワーが何万人だ」といった表面的な数字が否応なく耳に入ってくる。

すると、自分自身の現在地と自動的に比較してしまい、「自分はまだダメだ」「もっと早く結果を出さなければ」という焦燥感に駆られるのです。

しかし、考えてみてほしいのですが、その比較にどれほどの意味があるのでしょうか。

その人がその成果を出すまでに費やした時間、背景にあるリソース、あるいは見えないところでの失敗の数々。

そういったコンテキスト(文脈)を一切無視して、切り取られた「今」という一点だけを比較しても、そこから得られるのは劣等感か根拠のない焦りだけです。

他人の成功は、その人のタイムラインで起きたことに過ぎません。

あなたの人生のスケジュールとは、全く別物なのです。


 

短期的な成果主義の罠

 

もう一つの大きな要因は、**「短期的な成果」**を過度に重視する社会の風潮です。

「今すぐ稼げる」「最速でフォロワーを増やす」といったキャッチコピーが世の中に溢れています。

もちろん、スピード感を持って物事に取り組むこと自体は悪いことではありません。

しかし、それが「早ければ早いほど良い」「すぐに結果が出ないものは価値がない」という短絡的な思考につながると、非常に危険です。

私自身が重要だと考えているのは、今この一瞬だけ爆発的にお金が得られることや、それが他人より早いことではない。

そうした一過性の成功は、多くの場合、持続可能性を欠いています。

本当に価値があるのは、短期的な爆発力ではなく、長期的に生き残り続けられるしなやかさと強さだと、私は確信しています。


 

「焦らず確実に進む」ことの本当の意味

 

では、「焦らず確実に進む」とは、具体的にどのような状態を指すのでしょうか

それは決して、**「何もしなくていい」**とか「ゆっくりやればいい」といった怠惰の推奨ではありません。

むしろ逆で、極めて能動的かつ戦略的に、日々の歩みをコントロールすることなのです。


 

長期視点で見る「資産」としての成長

 

私が目指すべきだと考えているのは、**「長期的に生き続けられるもの」**を構築することです。

それは、一夜にして築かれるものではなく、日々の地道な活動によってのみ蓄積されていく。

例えば、今月の収益が一時的に跳ね上がることよりも、着実に、淡々と、あなたのスキルや信頼といった**「資産」**が積み上がっていくこと。

この**「積み上げ」**こそが、焦りを排除し、確実な成長を実現する鍵となります。


 

階段状に積み上げるプロセス

 

イメージしてほしいのは、**「階段状の成長」**です。

一直線の右肩上がりではなく、ある期間は地道な努力を続け(踊り場)、そこで蓄積した力が一定量に達した時に、ポンと一段階レベルが上がる。

そしてまた次の踊り場で力を蓄え、次のステップに進む。

このプロセスこそが、本質的な成長の姿だと感じています。

一瞬のバズや短期的な成功は、エレベーターのように急上昇するかもしれませんが、その基盤が脆弱であれば、すぐに落ちてしまう危険性を孕んでいます。

それよりも、一歩一歩、自分の足で踏み固めながら階段を登っていく方が、どれほど確実で、どれほど強靭であることか。

私たちが持つべきは、その「さらに先」を見据える長期的な視点です。

そして、その未来に向かって「今日も確実に一歩進めた」という実感を得ること、その泥臭い繰り返しこそが、成長のための唯一の方法なのではないでしょうか。


 

成長のための唯一の方法:昨日の自分を超える

 

焦りを手放し、確実な成長軌道に乗るために、私たちが持つべき唯一の比較対象

それは、**「昨日の自分」**です。


 

比較すべきは「過去の自分」だけ

 

他人との比較が焦りを生むのであれば、その視線を自分自身に向けるしかありません。

「昨日の自分より成長できているか」

「先月の自分より、何ができるようになっているか」

この問いを、毎日自分に投げかけるのです。

私が日頃から発信で繰り返し伝えているのも、結局はこの一点に尽きます。

他人がどれだけ進んでいようと関係ない、あなたが昨日より半歩でも前に進めていさえすれば、それは紛れもない「成長」なのです。


 

具体的に「何ができるようになったか」を問う

 

ここで重要なのは、その成長を**「具体的に」**言語化できることです。

「頑張った」という精神論や、「フォロワーが何人増えた」という単純な結果論ではありません

「昨日まで理解できなかった、このツールのこの機能が使えるようになった」

「先週はうまく言語化できなかったこの概念を、今日は的確に説明できるようになった」

このように、あなたの中に**「スキルアセット」**として何が溜まったのか、何が具体的にできるようになったのかを、明確に認識すること。

「こう変わって、こうできるようになって、今こうなっています」という変化のプロセスを、自分自身で説明できる状態を目指すべきです。

この**「具体的な変化」**こそが、あなたの自信と次の行動への原動力となります。


 

SNS運用における焦りとの向き合い方

 

例えば、多くの人が悩むインスタグラムなどのSNS運用を例に取ってみましょう。

「今月フォロワー数を何人増やさなければ」「これくらいバズっていないとダメだ」と、数字の目標に縛られてしまうことはよくあります。

しかし、私から言わせれば、その目標を達成しようがしまいが、本質的な重要度はそこまで高くない。

もちろん、目標設定は行動のトリガーとして有効です。

ですが、それ以上に大事なのは、その目標に向かって**「何を学び、何を改善し、昨日より何ができるようになったか」**ということです。

フォロワー数という結果は、あくまで**「後からついてくるもの」**に過ぎません。

究極的には、フォロワー数やマネタイズ額など、いつでも変動しうる外部の指標は、どうでもいいとさえ言えます。

それよりも、あなた自身のスキルや人間性といった**「内部の資産」**が、昨日よりも確実に強くなっているか。

その一点にこそ、私たちはこだわりを持ち続けるべきなのです。


 

確実な一歩を踏み出す実践法:「スモールゴール」と「勝ち癖」

 

では、どうすれば「昨日より確実に一歩進む」ことを実践できるのでしょうか。

焦る必要はない、しかし確実に進む感覚は必要だ、というこのバランスを実現するために、私自身が最も重要視している概念があります。

それが**「スモールゴール」の設定と、それによって得られる「勝ち癖」**です。


 

毎日を「勝ち」で終える技術

 

「スモールゴール」とは、その名の通り、非常に小さな目標のことです。

「今日はこれを目標に頑張ろう」「今日は絶対にこれをできるようになろう」と、朝、自分で決める。

それは、大きなプロジェクトの一部でも構いません。

「今日はこの資料のこの部分だけを完璧に仕上げる」

「今日は昨日学んだこの知識を使って、一つアウトプットしてみる」

どんなに小さなことでも良いので、**「達成可能な目標」**を明確に設定するのです。

そして、一日の終わりに**「今日は何ができるようになったか」**を振り返る。

この**「決める→実行する→振り返る」**というサイクルを、毎日毎日、愚直に繰り返していく。

これが、確実に前に進むための具体的なステップです。


 

「スモールウィン」が継続の原動力になる

 

このスモールゴールを達成することを、私は**「スモールウィン(小さな勝利)」**と呼んでいます。

この「小さな勝利」を積み重ねること、すなわち**「勝ち癖」**をつけることが、継続において何よりも重要です。

私たちは、自分が決めた目標をクリアすることで、「自分はできるんだ」「やればここまで辿り着けるんだ」という自己効力感を育むことができます。

この**「自分はできる」**という感覚こそが、次の日もまた一歩を踏み出すための、最も強力なガソリンとなるのです。

多くの人が継続できない、あるいは途中で辞めてしまう最大の理由は、この**「小さな成長」や「小さな変化」**を、自分自身で見逃しているからです。

大きな成果ばかりを追い求め、足元にある小さな勝利を祝うことを忘れてしまう。

それでは、心が疲弊してしまうのも当然です。


 

私が930日以上、毎日発信を続けられた理由

 

ここで、私自身の具体的な経験をお話しさせてください。

私は、ある音声プラットフォームで、今この記事を書いている時点で930日以上、一日も休まず毎朝の放送を続けています。

なぜこれが可能だったのか、フォロワー数や再生数を追いかけていたら、正直なところ、とっくに挫折していたでしょう。

このプラットフォームは、仕組み上、爆発的に外部に拡散されることが少ないのです。

つまり、数字だけを見ていれば、**「やっても無駄だ」**と感じやすい環境とも言えます。

では、なぜ続けられたのか。

それは、私が追いかけていたのが数字ではなく、**「毎日放送する」**という行為そのものに対する「スモールウィン」だったからです。

今日の放送では「こういう新しい視点を話せるようにしよう」とか。

昨日の放送で「この言い回しは伝わりにくかったな」という反省があったから、今日は「こういう表現を工夫しよう」とか。

そうした極めて個人的で、小さなスモールゴールを毎日設定し、それをクリアし続けるという「勝ち癖」を、ひたすらにつけてきたのです。


 

負け癖を排除する「マージン(余白)」の思考法

 

「勝ち癖」の反対は、当然ながら**「負け癖」**です。

そして、多くの人が知らず知らずのうちに、この**「負け癖」**を自分自身に植え付けてしまっている。

その原因は、**「マージン(余白)」**を持たない完璧主義的な目標設定にあります。


 

「できなかったら失敗」という定義が行動を止める

 

先ほどの音声配信の例でもう少しお話しします。

私は「毎朝7時に放送しなければいけない」とは定義していません。

もちろん、リスナーの習慣を考えれば朝早い時間が望ましい。

しかし、そこを厳格に「7時ちょうどにできなかったら失敗」と定義してしまうと、どうなるか。

もし寝坊して7時を1分でも過ぎたら、その時点で**「負け」**が確定します。

「負け」が確定すると、人間は行動する意欲を失うのです。

「ああ、今日もできなかった」と自己嫌悪に陥り、結局、放送そのものをやめてしまうかもしれない。

これこそが**「負け癖」**の恐ろしさです。


 

完璧主義を手放し、余白を持つ勇気

 

だからこそ、私は**「マージン(余白)」**を設けています。

「その日のうちに出せればOK。可能なら7時半頃までにライブのスイッチを押せたら最高」

これくらい緩やかなマージンを持たせておく。

そうすれば、たとえ寝坊したとしても、「よし、今からでもやろう」と行動に移すことができます。

行動し、放送を完了させれば、それは**「スモールウィン」**になる。

この差は、天と地ほど大きいのです。

皆さんが何かを継続しようとする時、「これができなければダメだ」と自分を追い詰めるのではなく、どうすれば**「勝ち」**として定義できるか、そのための「余白」をどう設計するかを考えてみてください。

焦らず、しかし確実に。

そのために必要なのは、厳格なルールではなく、行動を継続させるための**賢い「余白」**なのです。


 

成長とは「スキルアセット」を蓄積すること

 

「焦らず確実に進む」というプロセスは、言い換えれば、自分の中に**「スキルアセット(資産となる技術)」**を日々、蓄積していく作業です。

目に見えるお金やフォロワー数も大事かもしれませんが、それらは結果論です。

本当に色褪せることのない資産は、あなた自身のにしかありません。


 

独学で新しいツールを習得した経験

 

つい今月のことですが、私はこれまで全く使ったことのなかった、あるメッセージ配信ツールの構築を、ほぼ独学で行うという経験をしました。

それは、専門家に依頼すれば数十万円かかることもあるような、複雑なシステムです。

正直、最初は**「本当に一人でできるのか」**と不安でした。

しかし、毎日少しずつマニュアルを読み解き、テスト配信を繰り返し、試行錯誤を重ねたのです。

その過程で、毎日必ず**「新しい気づき」**がありました。

「あ、ここの設定をこうすれば、こういう動きができるようになるんだ」

「この機能を組み合わせれば、もっと効率的に情報を届けられるな」

この一つ一つの「できるようになった」という小さな発見

これこそが、私にとっての**「成長」**そのものでした。


 

色褪せない資産としてのスキル

 

最終的にシステムを完成させた時、もちろん達成感はありましたが、それ以上に大きかったのは、**「自分の中に新しいスキルアセットが確実に蓄積された」**という実感です。

この知識と経験は、誰にも奪われることはありません。

プラットフォームの仕様が変わろうと、時代のトレンドが変わろうと、一度身につけた「学び方」や「構築の思考法」は、色褪せることなく私の資産として残ります。

これこそが、長期的な視点に立った時の本当の強さではないでしょうか。


 

私の4年間の軌跡

 

思えば、私が本格的にSNS運用を開始したのは、ちょうど4年前の10月のことでした。

2021年の10月5日が、全ての始まりの日です。

この4年間を振り返った時、本当に**「無駄な時間」**は一切なかったと断言できます。

がむしゃらに突き進んだ時期。

未熟さゆえに失敗を繰り返した時期。

少し成果が出て、調子に乗っていた時期。

そして、その結果、多くを失いかけた時期。

全てを深く内省し、自分の内面と向き合い続けた時期。

その全てが、今の私を形成しています。

それは、フォロワー数や収益額といった単純な指標では決して測ることのできない、人間としての「成長」の軌跡です。


 

あなたは「人間的成長」という指標を持っているか

 

私がここまでお話ししてきた「成長」とは、単なるビジネススキルの向上だけを指すものではありません。

むしろ、もっと根源的な**「人間的成長」**という指標を、私たちは大切にすべきだと考えています。


 

フォロワー数や収益額では測れない価値

 

オフ会などで、「どうやって稼いでるんですか?」「フォロワーは何人ですか?」と、定量化された指標のことしか聞けない人がいます。

私は、そうした光景を見るたびに、強烈な違和感を覚えます。

もちろん、ビジネスとして取り組んでいる以上、数字は重要です。

しかし、それがその人の価値の全てでしょうか。

あなたの人生を、もっと深く、色濃く表してくれる大切な指標が、他にあるはずです。

人間関係における誠実さ、物事を深く洞察する力、困難に直面した時の心のあり方

そうした、数字では測れない**「人間的な成長」**の側面に、もっと私たちは目を向けるべきでしょう。


 

1年経っても変わらない人、変わり続ける人

 

正直に言って、SNS発信者や起業家の中には、1年ぶりに会っても、驚くほど「変わっていない」人がいます。

もちろん、良い意味で**「軸がブレていない」**という場合もあるでしょう。

しかし、多くの場合、話す内容、物事の捉え方、言語化のレベル感が、1年前と全く同じなのです。

私は、自分がそうであることだけは絶対に許容できません。

他人と比較するわけではありませんが、もし誰かが1年ぶりに私に会ったとしたら、「こいつ、この1年でめちゃくちゃ変わったな」と、良い意味で驚かれる存在でありたい。

それは、フォロワー数や稼いでいる額が増えた、ということではありません。

喋っている内容の質。

扱えるテーマの広さと深さ。

アウトプットされる言語化のレベル感。

そうした本質的な部分で、「去年とは別人のようだ」と思われるように、日々、自分を磨き続けなければならないと強く感じています。


 

目指すべきは「話す内容」で圧倒すること

 

今年、一つのスキルアセットを積み上げたとします。

来年は、その一段上がったレベルを基準として、さらに新しい壁に挑戦しなければなりません。

それは確かに困難な道です。

しかし、その地道で、確実な成長の繰り返しこそが、最終的に本物の成果へと繋がっていくのだと信じています。


 

継続できない本当の理由

 

多くの人が「継続できない」と悩みます

その理由は、先ほども触れたように、日々の**「小さな成長や変化」**を見逃しているからです。

大きな結果ばかりを求め、足元の宝物に気づかない。

それは、まるでハムスターが回し車を必死に走っているようなものです。

どれだけ走っても景色は変わらず、疲弊していくだけ。

いわゆる**「ラットレース」**の状態です。

私たちは、その回し車から降りる必要があります。

そして、自分が今、どの地点に立っていて、昨日よりどこが前に進んだのかを、自分の目で確かめるのです。


 

最後に:成長の舵を握るのは「あなた自身」

 

ここまで、焦らず確実に進むことの重要性、そして**「スモールウィン」**と「自己比較」の実践法についてお話ししてきました。

今日の私の話を聞いて、**「自己啓発」**や「コーチング」のように感じた方もいるかもしれません。

しかし、私は明確に**「違う」**と言っておきたい。


 

自己啓発やコーチングとの決定的な違い

 

私が啓発する気は一切ありません

なぜなら、本当の気づきは、他人から与えられるものではないからです。

これは、論理的かつ合理的に、あなた自身が**「選択」**し、実行しなければならないことです。

そして、そのプロセスは、決して優しくありません。

他人に頼ることでもないのです。


 

他人に気づきを求めるな、自分で見つけろ

 

私が930日以上、発信を続けられているのは、誰かにコーチングしてもらったからではありません。

私が日々、新しいスキルを学ぼうと努力しているのは、誰かに「やれ」と言われたからではない。

全ては、**「自分」で考え、「自分」**で気づきを得ているからです。

自分で考え、自分で気づきを得るからこそ、力強く前に進めるのです。


 

馬を水辺に連れて行くことはできても…

 

もちろん、コーチングや教育が必要な場面はあります。

私たち教育に携わる者は、皆さんのことを本気で変えたい、引き上げたいと思っています。

しかし、それでも、最後の最後に「やるか、やらないか」を決めるのは、あなた自身なのです。

有名な言葉があります。

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」

水を飲むのは、馬自身です。

私がこの発信でできるのは、皆さんを「こういう考え方があるよ」と水辺にお連れすることだけ。

その水を**「飲む」**という行動を選択するのは、あなた自身にしかできません。


 

自分で選択し、自分の意思で水を飲む

 

水を飲めない人、つまり成長できない人の特徴は、この「水を飲む」という行為すら、他人に強要してもらおうとすることです。

「どうしたらいいか分かりません」「助けてください」と、答えを他人に求めてしまう。

一方、水を飲める人、確実に成長していく人は、自分で「意思決定」と「選択」ができる人です。

「自分はこうしたいから、こうする」と決められる人です。

もちろん、人に頼ることが悪いわけではありません。

右も左も分からない時、あるいは自分なりに最大限考えたけれ=ども壁にぶつかった時。

「ここまで自分で考えたが、この壁のこの部分の登り方だけが分からないから、助言が欲しい」

そういう頼り方は非常に重要です。

しかし、忘れてはならないのは、助言をもらったとしても、最終的にその壁を登るのは「あなた自身」だということです。


 

まとめ:焦りを手放し、今日からできる「確実な一歩」を踏み出そう

 

今日の私の話は、一つのきっかけに過ぎません。

これを聞いたから変わるのではなく、これを聞いて、あなた自身が何を考え、何を「気づき」、何を「選択」するかが全てです。

どうか、他人との比較からくる無意味な焦りを手放してください。

そして、**「昨日の自分」**だけをライバルとしてください。

今日一日の中で、どんなに小さくてもいい、**「スモールゴール」**を設定し、それを達成するという「スモールウィン」を味わってください。

その勝ち癖だけが、あなたを確実に前進させる原動力となります。

あなたの人生の舵を握っているのは、他の誰でもない、あなた自身です。

自分の意思で前に進む、そういう人が一人でも増えることを、私は心から願っています。

 

 

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