意図や目的が質をかえちゃうよね


接客をしている時の目的

話さないと気まずいから なのか

この人を知りたいから なのか


こんなものすぐバレますよね。


実際、接客されると気づいてしまいます。


相槌が早すぎると、「あ、聞いてないよな〜」

って心の中で思いますね。


もちろん目的は、"売ること"なんでしょうけど、

そんな事もわかってるんですよ。


でもやっぱり、買うとしたら、

"この人"から買いたいと思えるかどうかじゃないですか?


ただ売りたいだけの人に

"この人から買いたい"と思えるかって言ったら...


でも仲良くなったり、関係ない話でも盛り上がれたら、この人面白いな、また会いたいに繋がるんで

その時は買わなくても

その次の機会で、買おうかなと思えるんです。


売りたい!じゃ売れないんです。


技術もそうです。

ただ上手くなりたい!じゃ上手くは、なれない。


目的が明確じゃないから。


くしの通し方をうまくなりたい。なら

まず自分のくしの通し方を再確認する。という

ステップが生まれます。


うまい通し方は、存在するので

自分の通し方とどう違うかを分析する。

       ↓

手首の癖があるのかもしれない。

       ↓

手首の癖を意識したらキレイにできた。

       ↓

そうして、技術が上手くなるんです。


"技術が上手くなる"は目的だけど

目的ではない。


・仕事を楽しむことを頑張ってたら、気付いたら

お給料が増えていた。


・お給料を増やすために仕事をがんばってるけど、

休めなくて心が折れそう。


どっちが良いですか?


目的をどこに置くかで、同じことをしていても

しんどくも楽しくもなるんです。


不思議ですが、考え方次第で、変わります。


目的を変えるだけで、まるで、景色が変わる。