人は変わらない。
変われない。
変わる理由がないから?
または逃げれる余地を残してしまっているから?
ただ、人は誰にでも成長意欲があるみたいです。
成長するとは、できる事を増やす。という事だと思います。
そうすると挑戦しないといけない。
挑戦とは、やったことのない事をすること。
挑戦するには失敗やリスクが伴う。
挑戦しない方が安全で、問題が起きない。
挑戦は生存率が下がるんです。
だから本能的に挑戦を嫌い
いつも同じ事をしてしまう。
同じ事をするということは、作業になり
作業になると、なにも考えずに取り組むことになる。
作業に慣れてしまうと、一見
仕事を淡々と失敗なくできてるように
見えてしまうのですが、
それ以上の成長はできないのです。
なぜなら、工夫をしていないので。
工夫や、こだわりが薄れると
仕事に対しての誇りも無くなってしまう恐れがあります。
なので挑戦し、失敗と向き合うことが
変化を促し、成長につながる。
成長し続けることで人に良い影響を与える存在になれる。
仕事が楽しいと言う方がいます。
もちろん楽しいのは良いことですが
楽しいと思ってしまうのは、
失敗と向き合えていない可能性があります。
イチローの言葉ですが
「プロになってから一度も
野球を楽しいと思わなくなった。」
仕事をする上で
失敗の定義やラインは明確ではないかもしれません。
ひとつひとつ仕事を振り返り
わざわざ失敗と捉えるのは苦しいし、大変です。
"気付くこと"と"傷つくこと"は同じなので。
ただ失敗と捉えて向き合うことで、
工夫が生まれます。
工夫する事で、結果が変わる。
成功の定義は、人それぞれですが
変わるため(成功、成長する為)の第一歩は、
簡単に変わることはできないと
まず受け入れることではないでしょうか。
気持ちだけでは変われません。
ひとつひとつ自分の行動を失敗だとみなし、
振り返り工夫し繰り返し変えていく。
自戒の意味もこめて、頑張っていきます。