美容師には接客は欠かせません
カウンセリングがとても大事なんです
ヒアリングではなく、カウンセリング
ヒアリングはお悩みを聞く事
カウンセリングはお悩みの解決策を提案する事
シンプルなんですが、
お客様は自分の理想や求めている事を
言語化できるとは限りません。
そこを汲みつつ美容師側が言語化して
イメージに近い画像等を共有しつつ
美容師とお客様のイメージを照らし合わせる
そこがとても大事だと思います。
その人にしっかり寄り添う
接客も同じですが、
ただ世間話をするのではなく
僕は相手を知ることを目的にしています。
お客様は、なにが好きで、美容師、美容院になにを求めて来ていただいているのか
whyを常に模索しながら、質問したり、質問した意味を伝えたり。
お客様に素を出してもらうのが目標です。
それは1回の接客では難しいかもしれません。
素を出してもらうからと言って
馴れ馴れしくしたり、タメ口では絶対に話しません。
あくまで、お客様の気持ちを汲み取りながら、
そうそう！そうなんよ！と言わせる
お客様がこの人は自分の事をすごく考えてくれてる
と思っていただけるように頭をフル回転します。
まかせます！と言っていただく事がなによりで。
常に僕は言いやすい美容師でありたいと思っています。
その為に全てのお客様に全力でペースを合わせます
2回目、3回目ご来店のお客様、1回目こうだったからこうと一筋縄ではよくないと思っています。
お客様も気持ちは変化しますし、その日その時の気分もあります。その変化に気付ける存在であれば、なお提案の質も変わって良いと思っています。
そこまで寄り添われる事を美容師に求めていないよ！と思われるかもしれません。
人は誰しも承認欲求があると思いますし、自分の好みや性格を分かってくれている人がいると嬉しいと思うんです。
そんなコアな存在になれることを目標に
今日も１日がんばっていきます。