こんにちは、みなとみらいまで遠足🐾Okaです。

 

今日は電車を乗り継ぎ何年かぶりに横浜へ行ったのでした。

電車の遅延もあり途中の菊名という駅になかなか着かなくて🚃

 

モナコ王国からやってきたオケのオールフレンチプログラム。

もちろんお目当ては真央くん🎹ですが、ラヴェルのコンチェルトはゴジラの作曲者がラヴェル好きということでテーマの一部を完全にパクったもので、ずっと聞いてみたいと思っていました。

 

今日はプレトークがあり、先に真央くんが出てきて、

「指揮者(山田さん)と間違えられて随分お若いのねと言われたことがある」

「ベイスターズファン、昨日は勝ち」

「グリッサンドがあるせいか爪が傷んでいる」

「小学6年の時のピアノコンクールで優勝したのが中ホールだった(恩師・野島先生が審査委員長)」

などなど、後からやってきた指揮者の山田さんとの掛け合いがまるで漫才でおしゃべり大好きぶりが伺えました。二人は背格好や髪型がよく似ています。あとは準備体操的にウェーブしました2周ぐらい😆

 

今回席がpの真ん中あたりでオケの中にいる感じで良い一方、ピアノはソロ以外は少し聞きづらい席でしたが真央くんの手元や指揮者やオケとのやり取りがよく見えて眼福でした。最弱音からフォルテシモまで自由自在に弾きこなし、モダンなフレーズや音の展開が真央くんに合っていると思いました(初心者の語彙力)。これを千秋楽で聴けたことはいい思い出になった。

 

野島先生の代名詞といえばラヴェルと何かで読みましたが、以前真央くんに「パチンコ玉はラヴェルの音のように美しい」と言ったことがあるそうで☺️なんかそのジョークがわかる気がするOkaでした。

 

アンコールは太田胃酸のcmの曲(ショパン24のプレリュードー7)と同じく16の短い2曲。

爪が傷んでるとこありがとね、という気持ちです。

 

交響曲はサンサーンスのパイプオルガン付きで、私の席の真後ろでパイプオルガン奏者が演奏していて面白い体験でした。パイプが震えて音が放出されるのを背中に感じました。近すぎて音が大きいとかそういうことはなかったです。アンコールまで大盛り上がり、めちゃ観客巻き込み型のコンサートでした!

 

明日は音楽室でトルコ行進曲なので早く寝ますzzz