こんにちは、法律相談行ってきました、Okaです。

 

とある大学の法学部で行なっている無料法律相談にお世話になってきました。

事前にメールで相談内容を説明し、40分相談、40分退室(学生さん回答すり合わせ)その後面談40分という流れです。こんな事もなければ接する機会もないとても優秀な学生さん達なので大変感謝しています。

 

【相談内容】

 

私は独身で子供なし、両親は離婚しています。

 

父は再婚していて子供が一人(私から見ると兄弟)います。

母は実家近くで一人暮らし、叔父と叔母が時々様子を見てくれています。

 

私の希望は以下の通り

1 法定相続人ではない同居人にできる限り相続

2 叔父と叔母に感謝の気持ちとして少額の遺贈

3 両親は遺留分を請求された場合に相続(それぞれ1/6)

4同居人が他界している場合はその分を病院と孤児院に寄付

 

今日相続が発生すると両親に100%相続されるので、自分の希望を通すためには必ず遺言書が必要。遺言書がないとそれぞれ別の方向を向いている相続人達の間で揉め事が起こる可能性がありそれを事前に阻止する作戦です。他には相続廃除という方法も教えてもらいましたが、これは申し立ての20%程度しか認められない&戸籍に記載されるとのことでバレてもめもめする可能性もあるので、それよりは法律上の相続財産を減らすことを考えた方が良さそうです。

 

というわけで、次回は自治体主催の遺言書セミナーの様子をお伝えします。

 

待ち時間@かふぇ