先月にコンサートに行き、久々に生演奏を聴き超刺激になった私。
バイオリンはタロちゃんを妊娠する前にやりたいなぁと中古を購入したものの、
弦を抑えるのが難しい(物理、場所もわからない等)で挫折した。
しかし思い返せば私は昔からバイオリンを弾いてみたかった。
めちゃくちゃ遡ると大学では副専攻と言うものがあり、メイン以外に何か楽器(歌も可)を選ばないといけないのですが、
当時貧乏で進学も危うかった私はとてもバイオリンがしたいなど言えなかった。
かと言って歌…うーん…歌なぁ…(下手ではないが上手くもないし人前で歌うのはまだ苦手な厨二感に溢れていた)と言うわけで、無難に楽器も要らず子供の頃やっていて何となく弾けるエレクトーンを選んだのでした。
あの頃から20年以上。
今やらなきゃどうするの?
できたら死ぬまでにアンサンブル、欲を言えばアマオケの末席に座らせてもらいたい。
誰かと(もっと言えばみんなで)演奏してみたい!
早くやらないと寿命がきてしまう!!
というわけでクローゼットから出したりしまったりを繰り返していたのですが、
最近ここへ…
ここに置いておくとね色んな人に、
「やってる?」って聞かれるから…えへっ
しかしピアノと違ってバイオリンってさぁやるぞ!って思ったら、
まず調弦(これがめっちゃ難しい)。
あーでもないこーでもないとペグと格闘し、松脂を塗ってやーっと始まる。
タロちゃんに習わせようと思ってたけどピアノでええわって思いましたw
さて、肝心の葉加瀬太郎先生の本の内容ですが、
まぁ…書いてある事を忠実にできれば弾く事は可能って事ダネ…と解釈。
まぁよく表紙見たら絶対弾ける感全くないもんね?
弾くことは可能ですよ〜
って感じ。
まぁそれはそうね。
私も「〜って弾けますか?」とか聞かれるけど、
弾けるも弾けないもアナタ次第〜!!!
と言ったら身もふたもないので、
(ちゃんと言われた通りに練習したら)弾けますよ
って言うもん…不可能じゃないからね。
世の中、不可能って基本あんまりないから…
と言うわけで練習を始めましたが、
ん〜最初はなんかわかるしできるじゃろ←私の悪い癖
と言うわけで何となくの旋律が出てくるDAY7へワープ
1日目
符点や装飾音を限りなく外し、簡単にスラーがかかっているバージョンです。
ではお聞きください。
ちなみに仕事中のトムに送ったら、
「何これww誰が弾いてるのwめっちゃ面白いんだけど!!!ドリフみたい」
ってLINEがきました…
私だよ…
帰ってきてもう一度聞かせたら吹き出して、
「こんなに面白く弾けるの才能でしょ!これナチュラルに笑ってしまうわwww」って大爆笑でした。
面白すぎるからインスタにあげて!って言われてあげたものの、
友人たちは「本気か冗談かわからないから触れないでおこう」みたいな感じでスルーでした…
2日目
本の中では勝手にDAY8に進む。
7日目ができていないのにも関わらず。
まぁ良いだろう。知らんけど。
でも短いスラーで練習するより長い方が良い気がする。
えっ、短いのできてないのにね?
2日目の録音です。
いやー、こうやって録音すると面白いね。
チャルメラ感がすごい。
豆腐屋?w
これが本当にエトピリカになる日はくるのか???
これだけだと流石にアレなので、
これもやってます。
篠崎の教本もあるけどこっちの方がまだ取り組みやすい…
あといくらなんでも弦と弓を数年単位で放置しているので、近々工房入ってまいります!
緊張するなぁ…