昨日の地震、

本当に
怖かった~えーん
 
夜11時過ぎ
洗面室で歯磨きをしていて、
丁度終わった時でした。
何か地の底からの不穏な音と
間もなく揺れがきて
「ん?これまずいんじゃない?」
と廊下に出ると
妹「大きいよ~!ダメだわ!」
 
咄嗟に、
いつものように玄関のドアを開け、
ノブを持ったまま
ドア半開きの状態で揺れがおさまるのを待ちました。
1970年代の宮城県沖地震で
マンションのドアが開かなくなるという事が教訓になって、
以来、揺れるとすぐこの体制になります。
 
マンションが揺れる、
何とも表現しがたい恐ろしい音に
「どうなるのだろう」
「いつ揺れがおさまるのだろう」
「長い❗️」
そんな事ばかり考えていました。
 
揺れがおさまった後も
2011年のあの恐怖が甦り
暫く心臓のドキドキが止まりませんでした。
 
幸いわが家は一階なので、
物の落下とかはあまりありませんでしたが、
パソコン周りの書類、
母の仏壇周りがびっくり
 
 
特にこけしはダメですね。
でも母の思い出が溢れているので
今も処分できないでおります。
わが家は私の代で終わり?なので、
せめてそれまでは守ってあげてもいいかな~
と思っております。
 
キッチンの戸棚は揺れるとロックがかかるので大丈夫なのですが、
他の食器棚や洗面室の鏡戸棚も開かず、大丈夫でした。
 
 
ただ、扉が開いてなくても
中で物が倒れているかもしれないので、
点検する時は、
そっと2~3cm開けて、物が落ちてこないかどうか確かめてから開けた方が良いと思います。
わが家も2、3個落ちそうになっておりました。
 
これから余震に怯える日々になると思いますが、
2011年の教訓を活かして
用心して生活したいと思っております。
 
皆さまから
温かなメールいただいて、
本当に有難いな~と
感謝しております。
 
夜明けとともに
被災の状況が次々に明らかになっておりますので、
被災された方々の事を思いながら
今日一日を
静かに過ごしたいと思いますニヤリ