今日も見てくださってありがとうございますニコニコキラキラ

 

発達科学コミュニケーション STELLAキラキラSchool 岡野ゆかです。

 

 

今日も引き続き、癇癪の対応についてのお話ですニコニコ

 

私の息子はひどく癇癪を起こす子で、毎日何かにつけて泣いたり暴れたり、

すごく手を焼いていましたネガティブ

しかし、初コミュを学んで実践していくことで、

3ヶ月でひどい癇癪がなくなったんです!

 

私が息子の癇癪を落ち着けた方法を少しづつお伝えしていきます!

 

今日は、癇癪を起こす前にできる予防的な視点から見たテクニックです。

 

癇癪を戦略的に減らしていこう!

 

癇癪は繰り返すことで強化してしまう、という特徴があります。

 

例えば、最初はできなかったことも、毎日練習を繰り返していくことで、

できるようになっていきますよね。

 

それと同じで、癇癪も練習している意識はなくても、

繰り返すことで強化されていくのですガーン

 

毎日癇癪を起こしている子は、日々練習して強化しているのと

同じことが起きているので、どんどん癇癪が長くなったり、激しくなったり

してしまうのですえーん

 

癇癪が練習、強化されていくのを繰り返すことで、

次の段階の二次障害へ移行してしまうケースも多くみられますので、

 

繰り返さないようにしていくことが重要です!


 

では、繰り返さないようにするためには、どうしたらいいのか?

 

その子の癇癪を起こすパターンを分析し、状況を変えていくことで

戦略的に癇癪を減らしていきます。


 

どういうことかと言うと、

例えばいつも朝ごはんが嫌だと言って、癇癪を起こす子がいたとします。

ここで、なぜ癇癪を起こしているのか、原因を考えてみます。

(推測で大丈夫です)

 

・まだ遊びたいのかな?

・時間が早いのかな?

・お腹が空いていないのかな?

・まだ眠いのかな?

・朝ごはんのメニューが気に入らなかったかな?

 

いくつか原因が推測できたら、この状況を変えてみます。

例えば、次の日の朝、

朝ごはん何が食べたい?と子どものリクエストを聞いてみる。

子どものリクエストに応えて、それで癇癪が起きなかったとしたら、

今まで癇癪を起こしていた理由は”メニューが気に入らなかった”ということです。

 

それでも癇癪が起きる場合は、

他の原因だったんだな、と思ってまた状況を変える動きを試してみるといいのです。

 

少しママと遊んでから、一緒にごはん食べようか?と誘ってみたら

うまくいくかもしれませんし、

原因となっていそうな状況を変えられるところは変えて、試してみるのを

お勧めしますスター

 

状況の観察や分析で

子どもの癇癪のパターンや原因がつかめてくると、

他の場面でも、こうしたら癇癪が起きそうだから、こう変えてみよう、と

事前にママが動くことができるので、癇癪も起きる前に防ぐことができる

ようになってきます。

 

 

 

ママも子どもも辛い癇癪。

ママの正しい対応でどんどん減らして、楽にしていきましょう!キラキラ

戦略的な癇癪対応、ぜひやってみてくださいねニコニコ虹