今日も見てくださってありがとうございますニコニコキラキラ

 

発達科学コミュニケーション STELLAキラキラSchool 岡野ゆかです。

 

 

今日も引き続き、癇癪の対応についてのお話ですニコニコ

 

私の息子はひどく癇癪を起こす子で、毎日何かにつけて泣いたり暴れたり、

すごく手を焼いていましたネガティブ

しかし、初コミュを学んで実践していくことで、

3ヶ月でひどい癇癪がなくなったんです!

 

私が息子の癇癪を落ち着けた方法を少しづつお伝えしていきます!

 

今日は、癇癪を起こしている最中の対応についてです。

 

子どもが癇癪を起こしているのを見て、ママはなんとか止めようと思って

声をかけたり、怒ったり、触れたり‥、色々試して止めようとしますが、

実はその対応が癇癪をより一層ひどくしてしまっている原因かもしれませんあせる

 

癇癪は、刺激によって悪化します。

ここで言う刺激とは、私たちが五感で感じて受け取るもののことです。

 

・視覚

・聴覚

・触覚

・味覚

・嗅覚

他にも、気温などを感じる体感などがあります。

これらの刺激は、感覚として脳に伝わりますが、

癇癪を起こしている状態の子どもにとっては、より一層

癇癪を強く起こさせる刺激となってしまいます。

 

この中でも、視覚、聴覚、触覚の刺激をママは与えてしまいがちです。

 

視覚刺激として、・ママが困った顔をする・悲しい顔をする・怒った顔をする

・怒ったような態度をとる など、子どもの目に見える変化は全て

視覚刺激になります。

 

聴覚刺激としては、・声をかける・怒る、叱る・手を叩いたりして音を出す 等の

行動が当てはまります。

 

触覚刺激としては、・暴れないように抱きしめる・背中をさする・手を取る 等の

行動が当てはまります。

 

子どもが癇癪を起こしている時には、思わずこのような行動をとってしまいますが、

これらの対応は全て刺激となり、癇癪をよりひどく、強いものにしていきます。

それが、大好きなママの声や視線だとしても、です。

子どもにとってはさらに苦しい状況を作り出していることになってしまいます。


 

刺激を与えなければ、癇癪はひどくはならず、だんだん落ち着いていきます。

 

今起きている癇癪をひどくしないためには、まず”何も刺激を与えないこと”が

大事になってきます。

 

 

知らないとやってしまう対応ばかりですよね。

 

私も以前は暴れているところを止めようと抱きしめて押さえてみたり、

注意を引くためにいつもよりも大きい声を出して声をかけたり、

それでも収まらないから怖い顔をして怒ったり‥、

もう、全部やってしまっていましたガーン

 

刺激を与えまくっていたので、そりゃあ落ち着きませんよね!

といった感じですえーん

 

子どもにも辛い思いをさせてしまっていたな、と反省しきりでしたガーン

 

知識を得ることが、子どものためにも自分のためにもなるんだな、と

痛感しました。

 

ママも子どもも辛い癇癪。

ママの正しい対応でどんどん減らして、楽にしていきましょう!キラキラ