今日も見てくださってありがとうございます
発達科学コミュニケーション STELLASchool 岡野ゆかです。
私は以前は、発達凸凹の息子の対応に悩みまくって途方に暮れている
1人のママでした。
発達科学コミュニケーションに出会い、対応を学んだことで私自身の考え方が
大きく変化し、息子がみるみるうちに落ち着き、素直な息子が戻ってきました。
辛かった子育てに、変化が訪れました
一人で悩んでいる方、辛い子育てを抜け出したい方の助けになれば!と、
私が困りごとを解決したテクニックや、
息子や私の変化など、発信していきたいと思っています
今日は、
”ゲームクリアできないっ!負けるとイライラ!つい怒っちゃう子が
楽しかった〜!またやろうね!と穏やかキッズに変身する声掛け”をご紹介します!
思い通りに行かないことがあると、イラっとして怒ったり、つい暴言を吐いちゃう
子どもたちがゲームをしていると、そんな場面によく出くわします。
いつも、ゲームを終える時は喧嘩腰だったり、イライラして終わることに
「そんな言葉使わないの!」「文句言うならやらなきゃいいのに!」
ママもつい言ってしまいがちですが、その声掛けではその行動はなくなりません
ADHDキッズは、気持ちをコントロールする脳の部分がうまく育っていません。
衝動性も強いため、イラっとすることがあると、そのまま行動に繋がりやすいです。
言葉で自分の気持ちを表現するよりも先に、行動が出てしまうパターン。
または、言葉がうまく出てこなくて行動で示してしまうパターンがあります。
また、切り替える力も十分に育っていないことが多く、負けたこと、うまくいかなくて嫌だった!という気持ちを引きずりやすいです。
どうしたら、楽しくゲームが終われるようになるのか
まずは共感する気持ちをママが示してあげてください。
「負けて悔しかったんだね」「クリアできなくて悲しかったんだね」
共感の気持ちをママが言葉にして伝えてあげることで、
子どもは自分の気持ちを言葉に置き換えた形で知ることができます。
この気持ちは悔しいんだ!悲しいんだ!と表現する方法を知ることで、
行動よりも言葉で表現することができるようになります
嫌な気持ち、不安な気持ちを受け止めてあげることが、気持ちのコントロールをする力を育てて行きます。
共感を示すことで、落ち着いていく場合も多いですが、
さらに効果的な方法をご紹介します!
それは、ママが興味を持って、一緒にゲームして遊ぶこと
一緒に遊ぶこと、あまりないのではないでしょうか?
ゲームが好きな子にとっては、ゲームは得意分野です。
その得意分野に対して、すごいね!上手だね!ここはどうやってやるの?
ママにも教えて!と興味を持って話しかけていくと、
ママが自分を認めてくれている!頼りにされている!と感じるので
効果倍増なんです
そして、当然のようにママが負けると思うんですね。
そこで、負けた時の行動をママが実演して示します。
例えば、
「あ〜、負けちゃって悔しいな。でも楽しかったからまたやろうね!」
負けた時は、悔しくてもこうするといいんだ!とママの行動を見て学ぶので
ゲームをイラっとして終わったり、怒ってやめることが減ってきます
好きなことをしていると、脳は発達していきます。それがゲームだとしても、です。
ゲーム禁止!とするよりも、声の掛け方を変えるだけ、視点を変えるだけで
ゲームと良い付き合い方ができるのではないかな、と思います
子どもと一緒にゲームをやってみると、意外と楽しかったり、
楽しい時間を共有できるのでおすすめです
息子と一緒にゲームをすると、得意になって私に教えてくれて、
私がすごいね!そうなんだ!と肯定していくと、その後ゲームが終わった後も、
とても調子がいいです
「負けて悔しいけど、楽しかった!」と言って終えられています
親子ともにストレスが減るのでおすすめです!
叱るのではなく、違う対応に変えることで
変化が出てきます!
今後もADHDキッズ、凸凹キッズによくある困りごとを解消したテクニックをご紹介していきたいと思います!
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