今日も見てくださってありがとうございます
発達科学コミュニケーション STELLASchool 岡野ゆかです。
前回は、長男の得意なところが発達検査によりわかりました。
前回の記事
今回はいよいよ、私が最も気にしていた苦手なところのお話です。
長男が最も苦手とするところ、ワーキングメモリ。
このワーキングメモリとは何かというと、
ワーキングメモリとは、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶し処理する能力です。
何やら難しい言葉ですね
ワーキングメモリは、入ってきた情報を一時的に記憶し、その情報を操作する
能力のことです。
このワーキングメモリの苦手さから、いくつかの困りごとが出てきていると推測されます。
・落ち着きがない
・話したいことがあると話が止まらない
・何かに夢中になると何も耳に入らない
心理士さんの説明を受けている間も、
あ〜〜、これ、思い当たるという節がいくつもあります。
妙に納得したのを覚えています。
やっぱり、発達凸凹なんだなあと私の思いは確信に変わったのですが、
いざ心理士さんにそこを尋ねると、
やんわりと「ADHD傾向ですかね〜?」
と伝えるにとどまったので、そこははっきりせず、モヤモヤが残ってしまいました。
今の私であれば、別に発達障害でも、ADHDでも、そうじゃなくても、得意と苦手がわかっただけで十分!検査した甲斐がある!と思えますが、
当時の私は、
「結局、発達障害なの?ADHDなの?なんではっきり言ってくれないの??」
という疑問を抱えてしまいました。
そして結局、どうしたらいいの?という困りごとへの対策に関しての答えはもらえずじまい。
なんだか期待外れというか、長男を今後どう育てていったらいいのか、結局
掴めないまま、発達専門外来の受診は終わってしまいました
他にできることはないか?改めて調べ始めた私。
そして気になっていた、放課後デイサービスの利用はできないかな?と
動き始めます。