岡野あつこです。
修復カウンセリングにくる方の多くが
パートナーの気に入らないこと、嫌なところ、
自分がどんなひどい目にあったか
とにかく相手の欠点を一生懸命私に伝えようとしてくれます。
その時、私は頭の中でこんなことを考えているのです…
憎まれ口をたたいているうちは
修復できる可能性がある
心理学では
ひとには「表層演技」と「深層演技」という
ふたつの側面があると捉えています。
表層演技とは
表層演技は
その時の状況に応じて
感情を抑制し、別の感情を抱いているように演技すること。
嫌だなと思っても
笑顔を作って、相手に合わせるのは表層演技です。
表層演技では、
自分の心と行動が違うため、心の中で葛藤を生みます。
続けていくうちに心が疲弊してしまいます。
本音を隠して相手に合わせているので
相手は「無理させている」ことに気づきません。
深層演技とは
深層演技とは
役者のように内側の心からそう思い込むようになり切る演技。
こちらは、
「道徳的に正しいとされる感情」に
自らの感情を合わせていく方法です。
こちらは自分の感情と行動を合わせていくので
心の中の葛藤がなく、ストレスも軽減されると考えられています。
表層演技も深層演技もパートナーシップでは強い味方
パートナーとの関係では、
相手への思いやりや理解をもって
表層演技と深層演技を織り交ぜるのが理想といえそうです。
多少不満があったとしても、
「ありがとう」
「いつも助かっている」
「感謝している」
と、相手のしてくれたことに言葉をかける表層演技。
パートナーが辛い時や嬉しい時
相手の気持ちに寄り添って
一緒に悲しんだり喜ぶのは深層演技。
どちらもパートナーシップでは欠かせないものです。
このようなお話をすると
「そこまでしなくても…」と言われる方も少なくありませんが
会社やPTAなど
社会生活では、みなさん上手に演技をしているはず。
パートナーにだけできないなら
それはパートナーに対するあまえです。
一番身近な相手を大切にできないのはなぜでしょう。
本気でパートナーシップを考えるのなら
家庭も社会と考えましょう
パートナーには時にはあまえてもいいのですが
その甘えが絆に成長するには
安定した関係性があればこそです。
社会の中でまわりとの協調や自分がどう思われるか気にするように
パートナーにも気づかう必要がある事を心に刻んでくださいね。
本気でパートナーシップを考えるのなら
実践あるのみです。
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