最近 大学生の子供達とよく会話する
これまでも もちろん会話をしているけれども
わが子と言えども 別人格を持つ
1人の人間であり他人
1人の人格として 息子たちを尊重して
見れるようになったのは
恥ずかしながら 子育て終盤 最近のこと
中学受験が終わった時に
オカンの中にこういう意識は 確かにあった
ただ反抗期や 進学問題 日々の生活
専業主婦と自分自身の揺らぎなどで
俯瞰で見る 受け入れる余裕がなかった
古くさい親の価値観を押し付け
身長の差のごとく 上から目線でアドバイス
身長を越されたあたりから ぶつかりあい
1人の人格として 向き合っていなかった
今では フラットに会話が出来る
オカン自身 母親から自分軸に移行
子供達も 進学問題から解放され
それぞれ 老後 就職という次のステージは
あるものの お互いを尊重している
もうオカンが息子達に教えることはない
息子達それぞれの 社会との接点や出会いで
感性を磨いていくのだろう
時間はかかったが 成熟した親子関係