気乗りがしない時の話と、私的資本主義感。 | おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

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あなたに、伝えたい。
ちゃぶ台で紡ぎ出されるコトバたち。
1968年生まれの、女 兼 妻 兼 母 兼 主婦
心理学・セラピー・カウンセリングあたりを得意技に
オールマイティに暮らしています。
そんな"おかん"の日々の雑記。すべては、愛ですよ、愛。

9月27日金曜日


やりたいことがあったはずなのに…

気持ち的に取り掛かれない時は、

ちょっと疲れすぎで、休むのが先、

ってこともあるんだよねぇ。


今までに息抜きにしていたはずなのに…なんてもことでも、できなくなったりすることもあります。


もちろん人それぞれですが、

そのちょっとした心の向きをわかっている方が対処しやすいのは確かです。


「何くそ!」で行けるならそれでもいいかもしれませんし、

「寝る!」がいちばんなら寝て、

「ペース落とす」とか「休む」とか、

その時できる限り、

必要以上に悩まないことも大切なことなのです。


平たく言うと、

「悩み」= 決めてない(決められない)状態

ということなので、

その期間は短ければ短いほど負担(ダメージ)が少ないのです。


たとえば、

ちょっとした無理が効く人がうらやましいところですが、

私はそれをやりすぎると倒れるので、気をつけないといけないタイプ。

一度や二度上手くいったからって、疲れを上手く乗り越えたとは限らないのです。

そんな時こそ、

蔑ろにしていないか、

見直してみるべきなのです。


無理というは、しすぎたら、

結局単なる負担(ダメージ)なのですね。



それを美徳とする向きがあった気もしています。


…と思ったところで。


話は少し変わりますが。


それは今思うと、正しい資本主義では無い気もしています。

悪い和洋折衷の形だったのだと思っています。


私は、

資本主義というのは、

結果的に「還元」と「奉仕」、施しとも言えるかもしれない、

そこまでして、初めて『勝ち組』なんじゃないかと考えています。

これは、不平等の中の、平等。

各々が、できる限りのことをする。

ただそれだけの事です。

だから、

雇い主が労働者から労働力を搾取して、ひとり勝ちしているだけでは、社会的には実際の『負け』でしょう。

できることをしていないことに気づいていないからです。

「搾取」にも、正しい形があると考えています。


もしかしたら、

『時代が変わっている』

というのはそういうことかもしれません。


そもそもの「正しい」こと、

そして、それを踏まえて、

「フィット」していること。


なんでも「今まで通り」ならいい訳ではないし、

とにかく「変化」させればいいものでもないはずです。


目新しければいいってもんでもないでしょう。

前人未到が素晴らしいものとは限らないでしょう。


何事にも理由があります。

だからといって、

それでいいんでしょ、最初に考えたからその先は考えなくていいんでしょ、

なんてのはちょっとおかしな話です。

(これこそが、悪名高き"思考停止")



「心がある」または「心がない」というのは、

そうした所に、目に見えるものだと感じています。


(モラルやマナーは関係ない訳では無いですが、また全然別のお話)








素敵な毎日を。


おかん。