8月はのっけから夏休みムード。
おかんもたまには役立つことを書いてみたい。
…書いてみたらわかるか…書いてみよう…。
コドモだろうがオトナだろうが、
人間関係で嫌気がさすことがあると思う。
ワタシは当然ある。
そんなとき、ワタシはどうしているか。
例えば、
「他人様」を好きになる時、理由はありますか?
私は基本的に無いです。
では、嫌いになる時は?
これが、ですねぇ、
よくボスの話を聞いていて思うんですけど、
「〜〜されたから、嫌いだ」的な言い方する訳です。
まあ、フツーですわね、
『嫌いになるきっかけ』です。
コレね、あくまでもきっかけで、理由じゃないですよ。
心から好きな人に同じことされても、嫌いにならないと思いますよ。
嫌いになるなら、元々そんなに好きじゃないです。
よくよく聞いてると、
「嫌いになるための理由」にしか聞こえないのですよ。
「嫌い」と言うためにね。
私は、正直、好き嫌いを超えると、「要らない」になっちゃうんです。
その人は、ただの人間で、かかわり合いのない人。
だから、私の中では、その存在以外は全く意味を持たないのです。
嫌いな理由を言えてるうちは、まだ、自分の中で「意味を持ちたい」としか思えないわけです。
忘れたくないのかな。
「楽しかったこと」や「うれしかったこと」。
そして、最後に、
「〜〜された」こと、を。
悔しいもんね。
でも、ワタシは、自分の「悔しさ」見つけたら、もう、要らん。
ワタシには、そんなものを覚えておくような、脳みそのキャパシティが無いのである。
たまに「会ったらどうするんですか?」とか聞かれる。
うーん?
その質問もよくわからんが。
どうもしないと思う。
まず会わないと思うんだけども、
まあ、目が合えば挨拶くらいするんじゃね?
知らない人とだって目が合えば、会釈くらいするでしょ?
悩める優しきひとを見てて思うのは、
他人に興味を持ちすぎです、
ということ。
それと同じだけ、それ以上に自分に興味を、
他人の気持ちを考えるより先に、自分の気持ちを、
と思います。
他人の気持ちは他人のもの。
自分の気持ちは自分のもの。
他人になにをされても、
それを癒すのは、他人じゃないんです。
癒すのは、他人じゃないんです。
自分が、治すのです。
きっかけは他人のせいでも、
それなのに、他人になんか、治せないんですよ。
いつまでも、
「やられた、やられた」なんて言わないで。
他人に治してもらおうなんて考えないで。
だれになにをされても、
あなたには、わたしにも、
じぶんをなおすちからが、あるのです。
ぜったいに、あるのです。
じぶんをだいじにできるひとが、
だれからもだいじにされるのです。
だって、じぶんもそうしてほしいから。
じぶんもそうなりたいから。
素敵な毎日を。
暑い日が続いてます。
ご自愛くださいませね。
おかん。