若きゃいい、ってもんじゃない。 | おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

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あなたに、伝えたい。
ちゃぶ台で紡ぎ出されるコトバたち。
1968年生まれの、女 兼 妻 兼 母 兼 主婦
心理学・セラピー・カウンセリングあたりを得意技に
オールマイティに暮らしています。
そんな"おかん"の日々の雑記。すべては、愛ですよ、愛。

1月10日火曜日



毎日の積み重ねの功罪というべきか…
ひとは、毎日の中で、ゆっくり起きる変化に気づきにくい。



私はいま、48さい。
春に誕生日が来たら、49さい。


もう、若くないです。


そりゃ、ねえ、60さいから見たら、まだまだ若いですよ(笑)

年  だ  け  は



四十代後半なんて、
綾小路きみまろの言うところの、
「中高年のみなさん」
バリバリ、どっちか言えば「高年」ですからね。


「えーそんなー」
と言いたい気持ちはわかります。
「個人差がー」
というのもわかります。

でもね。

病気になりやすいのも、
怪我をしやすいのも、
疲れやすいのも、
疲れが取れにくいのも、
二十代の頃と比べて、どうですか?

(二十歳から大人、ということで、
身体もそゆことにしときます。)


さっきだって、お風呂で滑って転びそうになったもんね。
死ぬかと思った(いや死にたくないけどね)。


私は、
あくまで、私は、ですけど、

あの頃に戻りたいとは思わないけれど、
猛烈に、
「身体はあの頃の方がいい」
です。



そのくらい

残酷に、歳をとりました。身体は。



見た目は、
力は、
持続性は、
アタマは、
……
全部、衰えています。

私はそれでも、その都度、受け止めてきたつもりですけど、
それでも、ツライ。

若く見えるかもしれないけど、
全くもって、
若くない。


ただ、
歳を取ってよかったな、
と思うのは、
そういうことを、
諦められるようになったこと。
時間がかかっても、
素直に受け入れられるようになったこと。
少しでも、
対策を練るようになったこと。


あくまでも、私はね。


そう言った意味で、

ありのまま、って、そういうことだと思う。




「年取ったなんて思いたくない!」を受け入れるのはいいけれど、
「思いたくない!」で留まっていると、ああなるんですよ、要するに。

「思いたくない!」"けど、どうするか。"
ここまで受け入れて、ありのまま、ですよ。と。




また、いらんこと言うたかな。(笑)

ま、いいや。




年をとるのは素敵なことです、そうじゃないですか〜
忘れっぽいのは素敵なことです、そうじゃないですか〜
っと♪   (by中島みゆき)





素敵な毎日を。

愛と感謝をこめて。


おかん。