今日は子どもやパパママが多く出かけるショッピングモールに、軟体動物の娘を連れてお出かけしてきました。
とっても楽しい1日だったけど、今でも理解不能で残念なシーンが。。。
夕方遊び疲れた娘をベビーカーに乗せ、フードコートで休憩をしていました
数メートル離れた先に、2人の女の子を連れた品の良さそうなママ
子どもたちに早めの夕食なのか、食事を取っていました。
その時、そのママのトレイからお肉を切るナイフがカチャーンと床に落ちました
チンアナゴはその音で初めてそちらに目をやったのですが、なんとそのママ、目線ではナイフを方を見ているのにそのまま拾わないんです。
あれ??なぜ??
まるで「レストランでは落ちたナイフを拾うのがマナー違反だから…」
と言わんばかりに拾わない
いつ拾うのだろうと気になって、チラチラ見てしまうチンアナゴ…
だってここはフードコートで、たくさんの子供が行き交うし、床に肉を切るナイフが落ちていて、落とした本人はすぐ真横にいる…
なかなかこんなシュールなシチュエーションない
何人かの子供たちがナイフを避けたり踏んだりしながら歩いていきます。。よっぽど拾いに行こうかと思いましたよ!
数分後、やっとその品の良さそうなママが椅子から腰を上げ、拾ったーーーーーーーーと思いきや、ナイフを指でつまんでテーブルの脚に寄せただけ。。
「あ、、、これはダメだ。。」
チンアナゴ、結構こういう時言ってしまうんです。
そのママがセルフのお水を汲みにこちらに来た時に「すみません。あのナイフ拾ってもらえませんか?小さい子もたくさん通るし、危ないですよ?」と。
すると「あ、ご〜めんなさ〜い!お水を汲んだ後でもいいですか〜?」と、爽やかに去って行きました。。。
わかりますか?笑 ご〜めんなさ〜い!のイントネーション
案の定?席に戻ってからも、なっかなか拾わず。。。
結局最後は親指と人差し指で汚いものをつまむようにして(もちろんぷらーんと刃先を真下に向けて)ナイフを運んでいかれました。
ちょっと待て。。
100歩、いや、100万歩譲って、人の子が怪我しようが知らんっぴー♡と思ってるのかもしれません。でも、自分の娘2人もサンダルをつっかけただけの素足で、プーラプーラとナイフの上を遊んでるんですよ?
ましてや、フードコートでナイフ落としても拾わん「母親の姿」を見てるんですよ?
あぁ、私たちはみんな自分とは違う星の常識をお持ちの方と、同じ星に共存しているんだなぁと改めて勉強になったチンアナゴでした。
育児は育自、子育ては個育てとはよく言ったもので、子連れのお出かけではいろんな親の姿を見る機会が多く、自分もかくありたい!というような素敵なパパママもいらっしゃれば、反対の場合もあるわけで。。
娘よ、ありがとう。君のおかげでたくさんの人たちからの気付きを得られているよ。