お金と豆の木の豆知識

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皆さんこんにちは!

お金と豆の木です!

 

当店のお客様の中でも、

結婚を機に、生命保険を見直す人は少なくありません。


結婚したら、どのような保険に入ればいいのでしょうか?
結婚後に備えておくべきといわれる3大リスクから、

入っておきたい保険を考えてみましょう。

 

 

結婚後の3大リスクとは?

結婚すると、新しい家族が増えます。
そうなると、自分の生活だけ考えていればいいというわけにはいきません。

 


様々なリスクに対して、

備えておく必要があるでしょう。

結婚後には、備えておきたい3大リスクというものがあります。

 

【死亡リスク】

夫婦のうちどちらか一方だけが働いている場合、

その人が死亡すると世帯収入は一気に途絶えてしまいます。

そうならないように、保険に加入して備えておくべきなのです。

 

 

加入するべき保険は、死亡保険です。
大まかに2種類あり、

・60歳までや10年間などの保障期間が決まっている定期保険

・一生涯保障が続く終身保険です。
保険料などを踏まえて、どちらがいいかを考えましょう。

 

 

【病気やケガのリスク】

病気やケガのリスクにも、備えが必要です。
入院などをした場合は、収入が途絶えるうえ入院費もかかってしまいます。
このようなリスクに備え、医療保険に加入しておきましょう。

 

 

医療保険は、手術や入院費用に応じて給付金を受け取ることができます。
また、中には入院前後に通院していた期間の分も、

給付金が支払われるものもあります。

 


このほかに、

一定期間仕事ができなくなった時に毎月支払われる、就業不能保険もあります。

 

 

【老後のリスク】

3つ目が、老後のリスクです。
夫婦2人で老後に生活する場合、毎月22.1万円必要とされています。
年金だけでは足りないので、それを補うためには保険などを利用しなくてはならないのです。

 

 

保険の種類として、まず個人年金保険が挙げられます。
これは、公的年金とは別に年金を受け取ることができる保険です。
年金が不安という方は、加入しておくことをおすすめします。

 

 

また、

介護が必要となったときに年金や給付金が支払われる、介護保険というものもあります。
これは、40歳以上でなければ加入できない保険会社もあるので、注意しましょう。

 

 

まとめ

保険というのは、
将来の不安に備えるためのものです。
 

結婚してからは、
家族のためにも加入しておく方がいいでしょう。
 

しかし、
保険には多くの種類があるので、
結婚後の3大リスクに備えるという目的で保険を選んでください。
 

その他にも、
気になるものがあれば加入したほうがいいかもしれません。
ただし、
保険に加入すると、その分の保険料を支払うことになります。
その点も踏まえて、無駄にならないように加入してください。