三が日は三輪山に登れないので１月４日に、奈良の大神神社にお参りさせて頂いて三輪山に登らせて頂きました。
大三輪の神様は三輪山の山にいらっしゃると識子さんの記事に書いて有りますので、何度か登らせて頂いています♪
写真は登山口のある狭井神社の入り口です。
大神神社は４日なのに、沢山の方が初詣?に訪れて満員でした。
いつものように鳥居をくぐって参道を歩きながら自己紹介をして、祓戸社にお参りして拝殿にお参りしてから狭井神社の登山口に向かいます。
狭井神社でお参りして登山の申し込みをして、自分で御幣を振って浄めてから登らせて頂きます♪
結構きつい登りで足元もコケで滑ったりするので、もし行かれるならスニーカーなどがお薦めです。
低い山に見えるので、観光の方が革靴やヒールで登られて転んだり、泥だらけになってるのを見かけますので(￣∇￣;)
途中の三光の滝で頭に手で水を垂らして簡易禊ぎをさせて頂き頂上を目指しながら、神様に色んな事をお話させて頂きました。
不思議に多くの人たちが登ったり降りて来たりしていますが、神様に一生懸命話している時は周りに誰も居なくなって一人で山道を歩く状況になります。
それで神様に話しかけながら登っているとパリッとした明治の実業家のようなコートと言うよりは(外套) を着て山高帽子をかぶって革靴を履いた初老の男の人が立っていました(￣◇￣;)
僕が｢こんにちは｣ と声を掛けるより速く、その方は杖を横に持って
｢ご苦労様です。｣ と深々とお辞儀して下さいました。
あの方は大神さまの御使いだったんじゃないかな!?と思っています♪
今、思い出しても、その時の状況は夢の中というか異次元というか不思議な感覚です。
それから山に登って持って来た、お酒をおささげして般若心経をあげさせて頂いて下山しました。
狭井神社で御神水(薬水と言われています。) を戴いて、｢神様にお言葉を下さい｣と祈って、おみくじを曳かせていただきました。
幸運が来る兆しがあるけれど、気配りを忘れては幸運は来ないよ。
と言う意味のお言葉が書いてありました。
ありがとうございました♪
蛇足ですが、お昼ご飯を食べるなら一番始めの大鳥居のすぐ側にある『大和』と言う大和芋の店がお薦めです。(きれいなお店やし)
高そうな店構えやけど、安くて豪華で美味しいし若夫婦と爺さん婆さんがやっていて親切で愛想も良いですよ(笑)
千円まででミニ懐石のような定食があります♪
近くのお店で丼ものと、にゅうめん食べたら結構な金額になります。
別に僕は親戚ではありませんよ(笑)
夏にお山から降りて、お腹がすいたので参道沿いのお店を見て回ったら、観光地なので高くて高くて ｢帰り道でどこか？で食べよう｣ と思った時に｢どうせ高いなら、この高級そうな店で食べよう！｣
と入ったのが、このお店で愛想よくて親戚でよいなと思ったら値段は安いし豪華やし美味しいし！
｢きっと、神様が教えて下さったんだ!!｣ と思っています。
失礼しました。m(_ _)m