目標を達成できない本当の理由 | お金学院 とも子の”お金”教室

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こんにちは(^o^)丿

今日の記念日は?!

ゆかたの日・・・(^^)/
大阪府柏原市が地場産業のゆかた地の

染色業のPRをかねて市制施行30周年にあたる

1988年(昭和63年)に制定。
日本ゆかた連合会の制定している

「ゆかたの日」は7月7日。

橋の日・・・(^^)/
郷土のシンボルである河川とそこに架かる

橋を通して、ふるさとを愛する心の高揚と

河川の浄化を図ろうと、宮崎市の湯浅利彦氏の

提唱により1986年(昭和61年)に制定。

箸の日・・・(^^)/
8月4日の語呂合せから設けられた日で、

1975年(昭和50年)にひとりの民族学研究家の

提唱で始まった。

ビアホールの日・・・(^^)/
ビアホールチェーンのサッポロライオンが制定。

1899(明治32)年、東京・銀座の新橋際に、

現存する中では日本で最も古いビアホール

「ヱビスビヤホール」(サッポロライオンの前身)が

開店した。ビールはエビスビールで価格は半リットル

10銭。初日から800人の来客があり大盛況であった。

さて、今日は・・・

「トレードの目標を達成できない本当の理由!とは!!

何が勝者と敗者を分けるのか・・・?

リスクを取るか安心感を取るかと言えば、

大半の人は後者を選ぶ。それは当たり前だと

思われるかもしれないが、証券や為替、商品などの

取引の世界では、これが足かせになる事が多いのです。

人間はごく幼いころから、自分のまわりの世界を認識し、

その変化に順じて生きるために、いくつもの常識を

身につけていきます。ところがこの常識には、

人間の行動を習慣の枠にはめ込み、創造性や活力を

奪う側面があります。ビジョンを実現するには創造的な

リスクを取ることが欠かせない。そうわかっていながら

最初の一歩を踏み出せないのは、この常識が働くため

ということです。またトレーダーが、具体的な利金目標を

定めて積極的に行動するのを抑制したり、市場が与えて

くれるものを当てにしたりするのも同じ理由ということです。

行動経済学の最近の研究によると、大半の人は、

揖失を避けるためにはリスクを取ることを辞さないが、

利益を得るためのリスクには慎重になる傾向があり、

勇気を振るいリスクを取ることは決して容易では

ないということです。成功する保証のない可能性の世界に

生きるのは大変なことです。自らリスクを取って

管理することはトレーデイングの本質ですが、

勇気がないために苦しんでいるトレーダーは

少なくありません。ほとんどのトレーダーは、

揖失を避けるためには積極的にリスクを取る。

含み揖のある株式を売却せず、塩漬けにするのは

その典型です。しかし利益が得られそうな場面では、

ふだんよりも慎重になるため、含み益が出ている

株式を買い増すことは避けようとします。

つまりトレーダーは、10万円得られそうなときよりも、

10万円失いそうなときに大きなリスクを取る傾向が

あるということです。このように考えると、相場の潮目が

変わることを期待して、トレーダーが含み損を抱え続ける

理由がわかるのではないでしょうか。これらの事例が

示すように、リスクを取るときにどんな心理が

働くのかを理解することは大変重要です。

言い換えると、多くの人間は、喜びをもたらす

可能性はあるがギャンブルの要素もある決断

(例えば、含益が出ている銘柄を買い増すこと)

よりも、確定的な利益に関係する決断!!

(例えば、含み揖が出ている銘柄を保有し続けること)

を好む傾向があるのです。

しかし、アドレナリンが大量に分泌されるような

大きなリスクを大半の人が避けるとしても、

トレーダーはそうはいきません。

トレーデイングの本質はリスクを取ることにあり、

リスクをいかに管理するかによって、

勝者と敗者が決まるからです。

では、今日も一日頑張りましょう (*^_^*)

「誕生花と花言葉」
今日(08/4) の誕生花
トリトマ あなたを思うと胸が痛む
トレニア 温和・可憐
ユーコミス 完全