おはようございます。


佐々木です。



ついに


アナログ放送が終了しました。



この普及率と


対応エリアに穴があることから、


たぶん延長するだろうなぁ…


と、思っていたのですが…



まさか本当に終了するとは。



そもそも、


普及率の算出方法もおかしかったわけで。


発表されていた普及率よりも


実際の数字はずっと低かったはず。



情報の取得先が100%テレビ


なんていう高齢者の家庭も


結構多かっただろうな、と想像します。


どうしてるんだろう…?


そういう家庭は。


超レベルの低い日本のテレビ番組は


まぁ、観れなくても問題ないとして、


ニュースくらいは…ね。



そんなことよりも


私が疑問に思っていることが。



そもそも、


今回の地デジ化の理由は


「アナログテレビで使っていた


周波数の帯域を整理して


空いた帯域を利用して


新しいサービスを始めようぜ!」


ってことのはず。

(まぁ、建前ですが。実際は天下りの会社にお金がガッポリ♪)



…なのに、


アナログテレビの電波がとまった今になっても


その有効な活用法が決まっていない。


え???



じゃあ、なんのためにとめたの??



一応、モバイルのための


新しい放送をはじめようか、


という計画はあるのですが、


まったくチャンネルも埋まっておらず。



そりゃそうですよね。


テレビ業界自体が


とんでもない不況なわけで。

(まぁ、あんな番組じゃ誰もみない)


それ以外の業界が参入してくるメリットなんて


ほとんどないし。



もしも、今のテレビ業界と同じように


広告収入頼みならなおさら。



もう、テレビ広告に価値なんてない。



わかっている会社はテレビCMなんて


どんどん切っているわけで。



残ったのは


消費者金融と保険と


パチンコとケータイゲーム(笑)



と、言うか


帯域の使い道決まってないんなら、


もうちょっとアナログ放送延長しても


いいんじゃないですか?


あまった帯域ではっきりと


これとこれをやるから


止めます!!!


で、よくないですか?



…まぁ、そんなことやってたら、


たぶん、10年くらい延長になりそうですけど(笑)


とにかく、しばらく決まらないでしょうね。


無駄でしたね。


本当に無駄でした。