「〈みんなで幸せになろうね〉って言って励ましてるの。大丈夫よ、私達は幸せになれるって」

なんか、こんな感じだったと思うが…

ちなみにコレ既婚者で子ども3人産んだ人の台詞です。

〝旦那さん好きじゃないの?満たされてないの??リトミックで結果を残して大学の教員まで出来て生活には困らなくて何が不満なの?〟


最初に聞いた時は〝うん、なろう。幸せに〟と全身全霊で思っていました。好きだった神主に失恋して叶わなかったこともありましたが、何より尊敬する恩師の言葉だったので揺るぎなかったのです。


でも、皆さんよく考えてみてください。

幸せになることは世界中全員が叶うことだと思いますか?


最近、つくづく思うのです。

〝今、私は好きな人と一緒になれていなくて辛いけど、世の中にはこの時間に幸せの絶頂の人もいるんだろうな〟と。

その逆もしかりで…

『豊かな生活が出来ている国と戦争中で死の瀬戸際にある国もある』

その割合は大規模です。


元恩師、いいですか?


みんなで幸せになるのは不可能です。


幸せは伝染しますが、不幸も伝染します。


満たされてない人の周りには同じ経験をした者同士が集まります。お互いがお互いの傷を舐め合いその中の誰かが飛び出ようとすると、出る杭を打ち決して抜け駆けはさせない。

それが無意識なのがエグいですよね。キモい。


私は友人のおかげでずっと身体に残っているものがあるので、女子会とか無駄に群れたりせず思いは貫いて生きていきますが…

〝大変だわ、コレ。メンターが言っていたやつだけだ、随分と手こずっているのが良くわかります〟


お疲れ様です、友人。

どうか彼女達に呑まれないようお身体を大切にして下さい。何度言っても聞き入れないし、理解もされないでしょう。

頑固なのは年齢的なものや、育った環境が多分にあります。仕方がない。


ちゃんとメンターから知らされているので大丈夫です。私が信頼するのはあなただけ。大好きなのはずっと変わりません。

ちょっと今は、下半身が太ってきてボーンとなっているのが困りごとではありますが、茹だるような暑さに耐えながらのほほんとしています。

〝あー…、もういっかい岩盤浴行きたい…〟