おかんが亡くなってもうすぐ1年。

辛い時、しんどい時たくさんあったけどなんとか踏ん張ってきた。

おかんがいないこと、受け入れて仕事に出たりなんとか頑張ってきたつもり。


実は私が高校を卒業するときすでに父が無職だった。

私は今年29歳。

もう少しで11年~12年無職だという事だ。

私のしたには高校生の弟がいた。


おかんは安いパートで生計を立てていた。

私の初任給も(33108円)もおかんに渡していた。

給料日になると「お疲れ様^^」とおかんに誉められるのが楽しみだった。


段々と給料も増え、おかんに渡せる額も増えてきた頃・・・酔い腐った父に「お前が食わせてるって顔しやがって!!!」と言われた。

「はあ???一切家にいれねえ!!!」と言い放った私。


その帰り道、おかんが「おとんはあーいってるけど、許してあげてね。そして、助けて欲しい・・・」と。

涙ながらに言われた。

それをみて、私も大人にならないとなあ・・・って思った。


お金の事、おかんはずっとずっと苦労していた。

私と、弟、姉でなんとか家族を支えてきていたような気がする。


おかんが倒れて、病棟に入り浸る日々が続く。

私たち兄弟は交代でおかんのもとへいく。


酔い腐った声で電話してくる。

「どうなんやー??」って。

てか、酒の量は全然変わらず逆に増えている感じだった。

「じぶんがいちばんしんどい、寂しい」口癖のように言っていた。


おかんが旅立った日、それでも大酒を飲んでいた。

それもべろんべろんに酔って、大声をあげていた。


通夜まで一緒におかんと泊まらないかと言っても、飲むが先。

通夜まで飲む、告別式まで飲む。

最悪・・・。


おかんを殺したのは・・・おとんだと思ったことは何度もある。

お金が無いのに飲んでばかり。

今も、ずっとずっと飲んでいる。


おかんには申し訳ないけど・・・おかんは早く旅たって良かったと思っている。


おとんに期待していない。

恥だけはかきたくない。


おとんの甘え。

いつまでも付き合えない。