多摩大学での授業 | 不登校の母の総合窓口オカンの駆け込み寺 

不登校の母の総合窓口オカンの駆け込み寺 

3人子どもの不登校経験を経て、今は支援する人。学校で支援したり、渋谷のワンコがいる居場所だったり。「ことば」「食事」「住環境」の観点から不登校を解決しています。

私の仕事はいくつかの仕事を循環しながらお互いに相互作用を伴いながら日々活動しています。

今年からは、NPOの代表に就任し、ドタバタとしておりますが、

本日はご縁をいただき、多摩大学の湘南キャンパスでコミュニケーションの授業を学生の皆さんにさせていただく機会をいただきました。

【コミュニケーション力はトレーニングで身につきます!】

社会的養護下にある子ども達の事を理解してもらい、その子どもと養育者に提供していることばキャンププログラムを体験し、「自尊他尊」を体感してもらいました。

今年、地球倫理推進賞をいただいた事がきっかけでご縁をいただきました湘南の超有名人DJハギーさんこと萩原浩一さんが長年受け持っているコミュニケーションの授業にこの様なチャレンジの機会をいただけました事、本当にありがたかったです。

 

実はハギーさんご本人が社会的養護が必要な子ども時代を過ごされている、いわゆるサバイバーでもあります。

(この話はあらゆる所で講演会されていますので是非一度聞いてみてください)

🔸授業開始に、

「コミュニケーション得意な人ー?」と聞いたら2、3人しか手が上がらない。

100分の授業終わりに同じ質問をしたら、半分くらいの学生の手が上がりました!

こんなに嬉しい事はありません。

🔸コミュニケーションは性格だから、とか、気質だから、とから、遺伝だから、生まれ付きだからという事は一切ありません。

スキルなので、いつからでも、誰でもトレーニングすれば身につけられるものです。

コミュニケーションに苦手意識のある若者、大人の方が物凄い増えています。(不登校とも関係してる)

1人でも多くの人が

「人と関わるって楽しい😀」と思ってもらえる様、これからも活動を続けてまいります!

 

色々な顔を持つ私ですが全ては

子供達の未来のために

多方面から活動を続けて参ります!