フリーのウエディングプランナーになるには
この1ヶ月をみても、5名以上もの方から
「フリーランスのウエディングプランナーになるには、どうしたらいいか」
「なにが必要か?資格?経験?人脈?」
「フリーランスで起業するには・・・」
といったご相談のメールをいただいています。
お茶トモで
フリーのブライダルコンサルタントの飯田祥子さん
と先日お茶したときも
そういうご相談がとても多いというお話でした。
祥子さんはウエディング会場のコンサルティングをしていたり
フリーランスで活動しようとしているウエディングプランナーやそのほかの事業者(?)への教育プログラムも独自にもっているので
そういったご相談に最適のアドバイスができると思いますが
私はそういう経験も
(そればかりか、ちゃんとしたお勤めの経験も)
ないので、
私に相談してくださる方に
申し訳なく思ったり、
一方で
「どうしてそんな大切なことを他人に相談するんだろう?」
と思う部分もあります。
私は、しっかりとした社会経験がないので
(有給休暇、とか、ボーナス、とか、経験なし)
そのぶん「時給」の感覚(このシゴトで、例えば、1時間で千円だけの働きができただろうか、とか。)や
「これはマナーに反していないだろうか」
と、
コンプレックスといつも闘いながら
それを解決するためにいつも
調べたり勉強したり、
立ち止まっている余裕などなかった。
祥子さんは私と真逆でもあるけど
自分で考え、乗り越えたり
発想の転換のスピードみたいなところは
響き合うところがあって(←生意気ですが。言いたい。)
すごく励まされます。
すごくマジメな話をしているけど
イスから転げるほど笑ったり
いつもそんなふう。
私(私たち)は自分がそれをシゴト(自分の売り物)にしたい(すべきと思っている)から
「相談」から得られる情報(アドバイス)は
「有料」だと思っています。
(お金がほしいということではなく
そういう価値のものだと思い、思われることは
他人へのマナーや思いやりの表現だと思うからです。)
私に簡単にアドバイスをしてもらいたいと言われるほど
「まだまだだなぁ」
と感じます。
(簡単に、というのは、意気込みの重さではなく、例えば匿名だったり、私の活動を十分に知ろうとしていなかったりするところ)
「まだまだ」な私のアドバイスは
有益なものではないので、
きちんとお金を払って
祥子さんや
「起業」のプロなどに
アドバイスを受けるのがいいと思います。
以下、今日お送りしたご相談への返信です。
一晩考えて「1番冷たくない」内容になったと思います。
求めていた答えときっと違うということはわかっているけど
それが最適の回答だとはどうしても思えないので
いつか「成功」したときに、「そういうことだったのか」と思ってもらえたらいいなぁと思っています。
==
Re: フリーランスとして起業するには
◯◯◯◯様
はじめまして。
このたびはご連絡ありがとうございます。
せっかくご相談いただきましたが、
私はフリーランスなので資本金のいるような「起業」の経験はなく
十分なアドバイスをして差し上げることができません。
ブライダルの仕事に関して、という視点で1つだけ言えるのは
お金を払って依頼をしてくれる人がいるかどうかでビジネスが成り立つということなので
◯◯様に「お願いします」とお金を払いたい人が絶えずに来てくれるかどうか、というところに焦点を
あててご準備なさるといいのではないかと思います。
また、ブライダルは地域性も無視できないものなので、
まずは◯◯(地域名)のブライダルビジネスをマーケティングして
その中で特徴をもってできること(お客様に選んでもらえるようなことを打ち出すこと)
を探していけるといいと思います。
頑張ってくださいね!!
ウエディングプランナー
岡村奈奈
==
もうすぐ発売される「HOTERES Wedding」の
「フリープランナーの時代がやってくる」という特集に
インタビュー記事が掲載されます。
どんなふうに読んでいただけるのか、
とても興味があります。
「フリーランスのウエディングプランナーになるには、どうしたらいいか」
「なにが必要か?資格?経験?人脈?」
「フリーランスで起業するには・・・」
といったご相談のメールをいただいています。
お茶トモで
フリーのブライダルコンサルタントの飯田祥子さん
と先日お茶したときも
そういうご相談がとても多いというお話でした。
祥子さんはウエディング会場のコンサルティングをしていたり
フリーランスで活動しようとしているウエディングプランナーやそのほかの事業者(?)への教育プログラムも独自にもっているので
そういったご相談に最適のアドバイスができると思いますが
私はそういう経験も
(そればかりか、ちゃんとしたお勤めの経験も)
ないので、
私に相談してくださる方に
申し訳なく思ったり、
一方で
「どうしてそんな大切なことを他人に相談するんだろう?」
と思う部分もあります。
私は、しっかりとした社会経験がないので
(有給休暇、とか、ボーナス、とか、経験なし)
そのぶん「時給」の感覚(このシゴトで、例えば、1時間で千円だけの働きができただろうか、とか。)や
「これはマナーに反していないだろうか」
と、
コンプレックスといつも闘いながら
それを解決するためにいつも
調べたり勉強したり、
立ち止まっている余裕などなかった。
祥子さんは私と真逆でもあるけど
自分で考え、乗り越えたり
発想の転換のスピードみたいなところは
響き合うところがあって(←生意気ですが。言いたい。)
すごく励まされます。
すごくマジメな話をしているけど
イスから転げるほど笑ったり
いつもそんなふう。
私(私たち)は自分がそれをシゴト(自分の売り物)にしたい(すべきと思っている)から
「相談」から得られる情報(アドバイス)は
「有料」だと思っています。
(お金がほしいということではなく
そういう価値のものだと思い、思われることは
他人へのマナーや思いやりの表現だと思うからです。)
私に簡単にアドバイスをしてもらいたいと言われるほど
「まだまだだなぁ」
と感じます。
(簡単に、というのは、意気込みの重さではなく、例えば匿名だったり、私の活動を十分に知ろうとしていなかったりするところ)
「まだまだ」な私のアドバイスは
有益なものではないので、
きちんとお金を払って
祥子さんや
「起業」のプロなどに
アドバイスを受けるのがいいと思います。
以下、今日お送りしたご相談への返信です。
一晩考えて「1番冷たくない」内容になったと思います。
求めていた答えときっと違うということはわかっているけど
それが最適の回答だとはどうしても思えないので
いつか「成功」したときに、「そういうことだったのか」と思ってもらえたらいいなぁと思っています。
==
Re: フリーランスとして起業するには
◯◯◯◯様
はじめまして。
このたびはご連絡ありがとうございます。
せっかくご相談いただきましたが、
私はフリーランスなので資本金のいるような「起業」の経験はなく
十分なアドバイスをして差し上げることができません。
ブライダルの仕事に関して、という視点で1つだけ言えるのは
お金を払って依頼をしてくれる人がいるかどうかでビジネスが成り立つということなので
◯◯様に「お願いします」とお金を払いたい人が絶えずに来てくれるかどうか、というところに焦点を
あててご準備なさるといいのではないかと思います。
また、ブライダルは地域性も無視できないものなので、
まずは◯◯(地域名)のブライダルビジネスをマーケティングして
その中で特徴をもってできること(お客様に選んでもらえるようなことを打ち出すこと)
を探していけるといいと思います。
頑張ってくださいね!!
ウエディングプランナー
岡村奈奈
==
もうすぐ発売される「HOTERES Wedding」の
「フリープランナーの時代がやってくる」という特集に
インタビュー記事が掲載されます。
どんなふうに読んでいただけるのか、
とても興味があります。