木王星（陽＋）の運命サイクル

こんばんは。岡村美稚です。

今夜は，木王星（陽＋）の「運命サイクル」を掲載していきます。

木王星（陽＋）の人は，今現在は「０地点年＝停止年」です。ですので，今年は「新規事はタブー」なのです。あくまでも現状維持が得策なのです。

ですが，木王星の人たちの中には，運気を知っていながら・・・

０地帯年3年間で，「新築」「改築」「仕事(再)スタート」「移転」「移籍」「結婚」「出産」「引越し」「改名」等，動いてしまった人達が，意外に多い様なのです。

私の知っているだけでも，「夫の借財での新築」「夫名義での店舗オープン」「浮気の為の離婚・再婚・出産」・・など，かなり大胆に動いているのです。

木王星の人たちは，普段は堅実で我慢強いので，それほど「運気低迷」を経験した事が無い様なのです。ですので止めても実行してしまうです。本当に残念です。

では，木王星（陽＋）の運命サイクルをご覧ください。



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背信年(2009年）

・腰が弱点。腰痛になりやすいので要注意。

・親族・身内の病気問題・トラブルが発生しやすい。
・着実型なので，本来破綻は見られない。

・信用問題に触れるような事をしてきた場合は，物事の終焉を招く時期となりやすい。(常日頃から信用を第一と考え，人を支えるｻﾎﾟｰﾄ役に徹するのがベストな人生）
・前向きな行動は裏目になりやすい。

・何をやってもうまくいかない時期。

※この0地帯年では，人生の土台＝資格を取るのが最適。木王星は土台がないと「開拓」できない。
※この冬期の３年間に「動いてしまう」と，開拓年までに「実が朽ち果てる」が如く「しわしわ現象」が起きるので，要注意。「木王星＝果実」が本質。

0地点年(2010年）

・「眼病」や「心臓関連の病気」「肺関連の病気」に要注意。

・「梅毒」等の性病に罹りやすいので，乱れた異性関係には要注意。
・内外共に波乱となりやすい。

・実績や地位を失う事もあるので要注意。
・浮気問題，子供の病気，受験失敗，子供の問題など不利な情況が起きやすい。
・様々な試練が起きやすいので，「人間性の怪しい」人とは関わらない方が良い。

・この冬期で出会った人とは縁がないので，心を安易に許さないこと。

※0年0月0日に「運命の種(願望)」を作り，決定年までには「種まき」をする計画を立てておくと良い。

清算年(2011年）

・0地点年同様，様々な問題が発生しやすい時期。
・肉親の不幸・運命的な試練が起きやすい。

・相性の悪い夫婦の離婚問題・離婚の危機が起きやすい。
・物事を起こしたくなっても，春（上昇地点）までじっと待つことが肝心となる。

（生長地点を使うとうまくいきやすい。）
※0地帯年で活躍・活動すると，２～5年後にスランプ・崩壊現象の運命となるので要注意。
※冬期で知り合ったら「清算」年で別れることに・・。

※運動不足が気になり筋トレなどを始めたくなるが，この冬期は「充電タイム」なのでゆっくりとくつろぐ事を心がけるのがベスト。却って，体を壊す元になる。

開拓年(2012年）

・冬期でスタートした「望ましくない交際」は断ち切らないと，後々面倒になり，運気低迷となる。
・身辺に変化が起きるが，用心深く思案し，次の「生長年」にスタートする為に準備する。
・0要素がなければ，人間関係を含め，変化好転する年となる。

・古い事柄は捨てるに限る。

生長年(2013年）

・やっと春のサイクルに入る。

・0地帯年で取得した資格を生かして，仕事をスタートするチャンス到来。
・ずっと内に秘めていた思いを打ち明ける時期となる。

・視野を広げ交友関係を広げると良い。

決定年(2014年） 　

・結婚のタイミングとしてはベスト。

・相手との運気を考慮し，結婚にトライすると良い。
・将来を見据えて，決断するのが大切。

・周りを意識しすぎて決断できない事もあるが「種まき」はこの地点まで。

・人よりワンテンポ遅れがちなので要注意。

※摩擦・間引き地点。「０要素・悩みの種となっている事柄」をここで「間引き」しないと，健康年から「悩む」事となり，トラブルの原因ともなる。

ex　いつまでも自立しない息子を養っていると，後々悩む事になるので，この地点で「突き放す｣事が必要となってくる。ここで突き放さないと，健康年から「悩みの種」となり，後々自分も息子も，運気が上がらず苦しむことになる。

ex 常日頃から「辞めたい」と思っている仕事を，この地点で捨てないと，「健康年」で病気発生・手術となってしまう可能性が高い。「健康年」で「鬱・神経症」などを患い，仕事に行けなくなる可能性も出てくる。

ex　０地帯年で「結婚」してしまった場合，相手とは縁がないので，「離婚したい」と思っているなら，別れを切り出す事が必要となってくる。この地点でも婚姻生活を続けていると，「健康年」から「トラブル・病気」が発生してくる可能性が高くなる。

健康年(2015年）

・0要素の「結婚・仕事・時期・共同経営者」があると，この地点で「心臓,眼,更年期,子宮関連,白血病」等の病気やトラブルが発生しやすくなる。予想外の大病を引き起こす事もあるので要注意。
･人間ドック等で健康をﾁｪｯｸし，適切な治療をすると良い。無理な仕事は辞めるが肝要。


人気年(2016年）

・夢が叶う，本領発揮の地点。技術職など適職に従事している場合は，大きな成果が得られる。
・家庭が安定する。新築や改築の見通しが立ち，念願だったマイホームが手に入る地点でもある。
・この期に突然スタートした事柄は，「根付かず枯れる」運命となり「切花の運命」となりやすく，どう頑張っても「経済年」で「結果＝もめ事発生」，5年後の「背信年」で「崩壊の危機」が訪れる事が多い。
・0要素に関わっている人は，「人気」にならずに，例外的に決定的なダメージを受ける地点でもある。


浮気年(2017年）

・冬期に次いで苦しい地点。仕事のトラブル･失策等，気が浮つきやすいので気を引き締める事が肝心。
・得意の投資も，この地点は「危険信号」有りなので，安全な財テクに切り替えるのも得策。
・「0地帯」年や「健康」年での結婚・仕事開始は，この地点までには離婚・失脚の可能性大となる。


再開年(2018年）

・他の星より慎重なので，この地点が最高の「実りの秋」となり，過去の業績が評価され，重要なポストを任される事もある。

・再婚のチャンス到来。

・同窓会等に進んで参加すると，さらに仕事運が広がる可能性がでる。

・人気年まで失敗した事柄を，もう一度やり直す地点。
・浮気年での「浮気」は，この地点早々に終了させないと信用に傷がつく。後々問題となり互いに困る。

経済年(2019年）

・開拓から「種まきした事柄」の結果が出る。成功すれば「経済＝報酬」が得られる地点である。
・「酉＝経済＝兌」・・・結果，堅実な仕事が実を結び仕事･収入運アップ⇒蔵が収穫物で潤う。
・「酉⇒子＝水に泣く」・・・結果，0要素に関わった為，「収穫物不足」⇒蔵の中身が無い（０）。


充実年(2020年）

・堅実に生きる星なので人生順調。実りの秋の「収穫物」を満喫できるが，0要素は運気低迷地となる。
・女性が主導権を握りすぎると夫が苦しくなり，０地帯年で「波乱」が起きる可能性が高くなる。

★木王星の特徴として

・「背信」地点は「物事の終わり」を意味する。

・０地点年の「決断」が今後の人生の「決め手」となる。

・「冬期」に活躍すると，何年か後（２年～５年）にスランプに陥る。

・立ち直りの切っ掛けは，「タブー要素」では無理，「人気要素」に移り変わる事で立ち直れる。

・一目惚れはない。経済力・家柄が決めてとなる。

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以上が，木王星（陽＋）の運命サイクルなのです。

「健康年」だから，交通事故にあっても当たり前，事業失敗は当たり前・・と「鑑定」している鑑定士が居ましたが，これは間違った鑑定法なのです。

「０要素」に関わっているから「健康年」に「事故」や「損害」に遭うのです。何も関わっていなければ，そんな事は起きないのです。

「健康年だから仕方ないのですね」・・と納得している相談者や「弟子」達が居るようですが，騙されているだけなのです。

「真の原因体」を０学で突き止めれば，運気低迷は起きないのです。
もし，起きたとしても，「弾き飛ばし現象」といって，「運気が良すぎていらない要素が弾かれている｣だけなのです。

これからは益々「星｣のサイクル通りの運気となるので，くれぐれも要注意なのです。

下の図で言うなら・・・

「火」の次の「土」のサイクル＝「陰の時代」＝「裏鬼門の時代」＝「女の時代」＝「六王星の時代」＝「河図の時代」に入ったのです。 時代が変わったのです。



では・・・また