運命グラフ・・・12年の運気の流れの中の「0地帯年」の過ごし方運命グラフ・・・12年の運気の流れの中の「0地帯年」 こんばんは。0学鑑定士 岡村美稚です。 今夜は,「12年の運気の流れ」の中の「0地帯年」をご紹介します。各地点で気をつけること等も,書き加えていきます。何度も言いますが,「運命は時間と相性で決まる」のです。 ★背信地点・・・運命が転がり落ちていく地点。 ・信じていた者に,背かれたり否定されたりする。 ・健康に自信があった人こそ,病気を発生してしまう事もある。 ・深く信じていたのに,却ってそれが裏切られる。 ・物事が裏目に出る。 ・不愉快な出来事が起こるが,焦るのが一番悪い。 ・場合によっては,多額の出費がある。 ・焦れば,焦るほど悪化する。 ★0地点・・・今までの成果が0(無)になる="0に変帰る"地点 ・返済の当てが無い時は,借金をしない方が無難。 ※借金は,0地帯年に入る前に済ませておくのがベスト。 ・ここでのお金の貸し借りは,関わる人との人間関係を失ってしまうことになりかねない。 ・自分の考えを,強気で押し出しても認められない。 ・目立つと叩かれる事になりかねない。 ・この時期は,謙虚に対応する事が肝心。 ・自分のやりたい事をしたくなるが,それが原因で人から嫌われてしまう事がある。(自分の性格・本質を出すと嫌われる。) ・体にこだわらない。症状を追いかけると,更に悪化していく。 ・手術が必要な場合は,補修する程度。 ★清算地点・・・春を迎える為の良くも悪くも変化が起きる地点 (不要なものを清算したくなる地点でもある。この地点で変化がなければ,これからも冬のままの運気である可能性が高いと判断できる。) ・過去を清算する事で開運の兆しが起こる。 ・冬期最後の地点なので動きたくなるが,まだ現状維持が肝心。 ・まだ病気は回復しない。 ・油断しやすい時期なので注意が大切。 ・ギャンブルに走ると,ますます窮乏するだけでなく,運気もなくす。 ・病気は,「背信・0地点」同様,補修程度にとどめるのが最善策。 ・開拓まで待てるのなら,手術は先送りにするのが良い。清算年は,できれば自然治癒を待つ地点なのである。 ※「体に手を加える」のは,「開拓地点」からがベストである。「清算年」は,病気を積極的に「清算」する地点ではない。 以上,3年間を,0学占術では「0地帯年」あるいは「冬期」としています。 この3年間の過ごし方で,それ以後の運命が決まってしまうと言っても良いくらいに,重要な期間なのです。 この3年間で,結婚,出産,引越し,転職,恋愛,新規事業,不動産購入等・・動いてしまうと,後で取り返しのつかない出来事が発生してしまう可能性が高くなるのです。勿論,人の名義だったとしても,その運気は逃れられません。 月王星(陽+)の妻Aさんと水王星(陽+)の夫Bさんの場合です。 2007年の亥年の事でした。 ・妻Aさんの「清算年」 ・夫Bさんの「背信年」 この地点で,二人は将来家を新築する為に土地を購入してしまったのです。 妻Aさんは,「老後,病院通いをするのに便利な土地で,前々から購入したいと思っていた理想の土地である」と考えて,購入に踏み切ったのです。 夫Bさんにとって「背信年」ですので,「裏切られる」土地となるはずです。 あれから3年半ほど経過しましたが,夫Bさんは首の骨が石化してしまうという奇病を発生し,今年の年末に手術を希望しているとの事です。まさに,願いどおりに「病院通い」が出来る環境となってしまったようです。しかし,まだ新築はしていませんが・・。付け加えるならば,夫Bさんの母親は,土地購入の翌年に,突然亡くなってしまったのです。 何故,この夫婦が,互いの「冬期」に土地を購入してしまったかというと,妻Aさんの「再開年」,夫Bさんの「0地点年」に,二人は出会い結婚し,夫Bさんの清算年(翌年)に,長男が生まれているからなのです。0地帯年に関われば,0地帯年で動いてしまうのです。 なので,この災難は,夫のBさんに降りかかりやすい・・と判断できるのです。 やはり,この0地帯3年間を使うと色々な災難が生じてしまうのです。 沢山の事例を検証してきましたが,「0地帯年での新築・増築」・・・が結構多いのです。 なので,病気発生・家族崩壊現象・離婚・引きこもり・・・などが続々と起きているのです。 この3年間を軽く見ることなく,0地帯年は「充電地点」と考えて,清算年が過ぎるまでを,自動車がガソリンスタンドで給油しているイメージで過ごす事をお勧めします。 十分給油して満タン状態にすれば,開拓以降快調に進む事もできるのです。 しかし,「清算地点」でも書いたように,冬の要素に関わったままだと,変化せず,冬のままの状態が続く事もあるのです。つまり,0相性の人や仕事に邪魔されて,給油が不十分になり,その後は息切れ状態の人生となるというパターンもあるのです。 ※ここでは,12年の運気でご紹介していますが,1年も同様に運気が流れているので,その事も要注意なのです。0地帯月も,現状維持を心がけることがベストなのです。 0地帯年で動いてしまった事例として揚げるのならば・・・。 皆さんもご存知の,徳永英明さんは,0地点年で自分の事務所を立ち上げてしまい,結果,開拓してから,疲労感に悩まされ,モヤモヤ病を発生させてしまったのです。徳永英明さんが,回復するためには,運気や方位や相性を見直して,正常な運命に戻ることが何より大切となるのです。 今現在,0地定年を過ごしている「木王星(陰-)」「木王星(陽+)」「水王星(陰-)」の人たちは,要注意なのです。あくまでも,現状維持を心がけることをお勧めします。 特に,木王星(陰-)の方は,今年は,今まで自分がしてきた事が「ストップされる運気」地点でもあるので,責められたら自分の非を素直に認め,謙虚に対応する事をお勧めします。そうすれば,批難されていたことが許され信用を回復できるのです。それが,0地帯年の背信年を過ごすコツなのです。 では・・・また