皆さん、おはようございます。さて、本日は江戸時代の物価を紹介します。昔の人の暮らしが分かって興味深いです。まず、マグロは一匹二百文で3,300円ですから安いと思いますが、初ガツオは五千二百文で、何と8万5,600円です。これを食べると二年間ほど寿命が延びるとされていたからです、今も昔もお金が必要であったのです。

 

次に、普通の日本刀は25両で165万円でありました。また、ゆでタマゴは二十文で330円、そのほか、ところてんは七十文で1,200円です。タマゴや“ところてん”が好きな方は現代に生まれてよかったと思います。ところで、江戸時代は三百年間でGDPが三%しか増加しなかったそうです、まったく変化のない時代でありました。

 

しかし、現代は違います。たとえば、クールビズの影響で紳士服の売上げは7割減、コンパクトデジカメの売上げは減少よりも撤退する企業ばかりです。令和の世は江戸時代のように変化のない時代ではありません。時代の変化に合わせて動くしかありません。今も昔もお金が必要と考え、今日も一日頑張ってください。

 

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