皆さん、おはようございます。さて、皆さんはフランスの飛行士であり作家であったサン・テクチュベリの書いた星の王子様を読んだことがありますか?星の王子様の主人公である“僕”は、ある日サハラ砂漠に不時着してしまいます。一週間分の水しかありません。次の日、主人公の僕は小さな星からやってきた星の王子様と出会います。

 

星の王子様は、自分の星で大切にバラの花を育てていたのですが、ある日、そのバラの花とケンカになり、他の星を見に行くために旅に出たのです。王子様は、地球でたくさんのバラの花を見て感動し、自分の星のバラをつまらないと悲しくなりました。しかし、結局、大切に育てたバラは、自分にとって一番大切なものだと知ります。

 

ところで、いつもブツブツとボヤきながら家事をしてくれる奥さんや、仕事に厳しくて口うるさい上司はいませんか。その人は、本当は大切な人ではありませんか。口うるさいバラはいい香りを楽しませてくれ、うるさい奥さんや上司は人生を教えてくれます。大切なものを当たり前と思わず、ありがたいと考えて、今日も一日頑張ってください。

 

星の王子様

オデコディープパッチ