皆さん、おはようございます。さて、H2O(えいちつーおー)というグループの“想い出がいっぱい”という歌をご存じでしょうか?その歌詞は、“大人の階段のぼる~、君はまだシンデレラさ~、幸せは誰かがきっと運んでくれると信じているね~”などです。そして、“少女だったと、いつか、思うときがくるのさ”と続きます。

 

確かに、誰かが幸せを運んでくれるのなら、これほど楽なことはありません。しかし、

クロネコヤマトでも佐川急便でも無理です。少女だったと、いつか、思うときがくるというのは、甘かったと気づく日がくるという意味です。ところで、幸せという字は、辛い(つらい)という字にそっくりです。大人の階段をのぼるのですから、苦労があって当然です。

 

本当のシンデレラは、意地悪なママ母やお姉さんたちのイジメに耐え、じっとチャンスを待ち続けました。そして、やってきたワンチャンスをものにしたのです。シンデレラになりたいのなら、この“ど根性”を見習わなければなりません。幸せとは誰かが運んでくれるものではなく、自分自身の手でつかみ取るものと知り、今日も一日頑張ってください。