[エイラート(イスラエル) 28日 ロイター] -イスラエル南部エイラートの紅海で、世界中の水中カメラマンが撮影の腕を競うコンテストが開かれた。参加者は芸術的なセンスのみならず、ダイビング技術も駆使してベストショットを狙った。
今月20─26日に行われたコンテストは、世界中からアマチュアやプロの水中カメラマン約80人が参加し、「フィッシュ・オブ・ザ・イヤー」や「フィッシュ・アンド・ファッション」など4つの部門に分かれて優勝を争った。
水中撮影は、カメラマンだけでなくモデルにとってもハードな挑戦で、ポーズを取っている間は息を止めなくてはならず、撮影の合間にタンクから酸素を吸い込む様子も見られた。
各部門の優勝者には、賞金やダイビング旅行が贈られた。
(ロイターより引用)