反田恭平さん＆JapanNationalOrchestra
土浦市ピアノ教室岡本音楽教室です反田恭平＆JapanNationalOrchestra
Concerttour2024
ひたちなか市文化会館に
行ってきました。
友人と一緒に遠足気分
まずは腹ごしらえ
チケット完売、満席の会場
私達は7列目。
友の会に入って先行予約した
甲斐がありました。
一曲目はラヴェル
組曲「クープランの墓」
指揮をする反田さんかっこいい
ミルフィーユのような音の
重なりとプログラムに
書いてあるように次々と
出てくる木管、金管、弦楽器
が重なりあって美しい
うっとりです。
オーケストラメンバーさんは
皆さんお若くフレッシュな
響きがしました。
２曲目に入る前にピアノが
運びこまれます。
プーランクでは指揮をしながら
ピアノも弾く反田さん。
すごっ！
休憩を挟みモーツァルト。
ドン•ジョバンニの序曲。
オペラの地獄落ちを暗示させる
冒頭の不穏なメロディー
のインパクトにドキドキ。
後半アレグロは軽快で金管
が心地良かったです。
モーツァルトピアノ協奏曲第20番
ではピアノを中央に
客席におしりを向けて縦に据え置き
ます。(伝わってます？)
指揮をしながら自ら協奏曲を
弾くってレベチ過ぎます。
モーツァルトらしい美しい旋律。
どうしてこんなに繊細な音が
ピアノで出せるのだろうと
思いながら聴いていました。
反田さんのピアノは
オーケストラの音がします。
多彩な音と書くには言葉が足りない
位に表現があり、
それがオーケストラとの
相乗効果で無限の広がり
をみせるのです。
アンコールでは茨城県出身の
ファゴットとオーボエの方と
反田さんでアンサンブル。
木管の温かみのある音がとても
気持ちよかったです。
ダブルアンコールでは
ピアノソロも披露してくださいました。
会場にはお友達、知り合いの
先生に何人もお目にかかれました。
茨城県中のピアノの先生が
きていたのでは？
癒やされた一日でした。
インプットの後はアウトプット
今日からまたレッスン頑張ります。
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