大井川鐵道と登山の旅(2/3) | オカポンのブログ

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岡本 誠 OKAMOTO Makoto

大井川鐵道と登山の旅(1/3)

 

9:32、次に大井川鐵道の井川駅へ向かいます。電波が入り経路が表示されたのは出発して10分程経ってから。


目的地の井川ダムが見える。

 

ご機嫌なワインディングロード。

 

井川湖まで下りてきた。

 

井川ダムに到着。

 

10:19、井川駅に行く。

 

井川駅は終点。列車は一日に4往復。

 

奥泉駅まで往復の切符を買う。1860円。

 

出発まで1時間あるので、井川の観光スポットへ行くことにした。

 

まずは腹ごしらえ。アルプスの里にダムカレーがあるそうで行ってみた。

 

食事は11時から。やむを得す柏餅3個入360円を購入。車中で食べた。

 

次に井川ダム湖を見学。井川湖渡船はダムの水位が低いため欠航していた。

 

次は井川展示館。中部電力が大井川の水力発電を解説。

 

そこから井川ダムがよく見えた。

 

アプト式鉄道の解説も。中部電力がタム建設の資材運搬用に1959年に開業した。

 

こういった展示は大好き。ゆっくり見たかった。
 

井川ダムのダムカードをもらう。係員がインド人の若い女性だったのには驚いた。


井川駅の駐車場へ移動。

 

列車は既に待っていた。

 

先頭のディーゼル気動車。

 

運転席。

 

6両編成。客車5気動車1。運転手と車掌。

 

客車内。

 

何個のスマホが落ちたのだろう。

 

11:19、出発。

 

井川ダム。1957年竣工。自分と同い年。

 

左側は急斜面。歩けそうもない。

 

奥泉ダム。1955年竣工。

 

駅ですれ違い。気動車は最後尾。気動車は常に下側。

 

関の沢鉄橋。高さ71mで民間鉄道では日本一。

 

大井川に沿って列車は走る。

 

奥大井湖上駅は人が一杯。

 

駅の横にカフェもある。

 

風景が有名な駅だが、その場にいると素晴らしさがよく分からない。静岡県観光公式サイトより。

 

カヌー。

 

奥大井湖上駅とひらんだ駅の間のトンネル内にモニターがある。しかし移動が速すぎて何が写っているのか分からない。これは失敗企画。

 

客車の扉は手動で開けるためなのか、車掌は毎駅で走っている。お疲れさまです。

 

長島ダム駅に到着。ここでアプト式機関車を下側に連結する。アプト式機関車は電力。ここから次のアプトいちしろ駅までだけ電化されている。

 

アプト式機関車の連結。
 

 

アプト式区間は90パーミル、9%の勾配。

 

歯車があっても特に音はしない。

 

長島ダム。2002年竣工の新しいダム。大井川水系唯一の多目的ダムで水力発電をやってない。

 

アプトいちしろ駅で連結の切り離し。

 

アプト式機関車は引込線で、次の列車の連結まで控える。

 

奥泉駅に到着。ここで列車を降り、井川駅へ戻る。

 

乗ってきた列車とお別れ。

 

帰りの列車は混んでいました。

 

鯉のぼり。

 

14:20、井川駅に到着。約3時間の列車旅でした。
後で気付きましたが、バスが鉄道に平行して走っていて、それと組み合わせて移動すると、効率が良さそうでした。


 

大井川鐵道と登山の旅(3/3)