こんにちは、岡本数春です。

 

皆さんは、ぎっくり腰になったことはありますか?

重いものを持つ、急に激しく動くなど、突然腰に激痛が走ります。

ぎっくり腰を英語で魔女の一撃と言うなど、とにかく痛いのがぎっくり腰です。

万が一ぎっくり腰になってしまった場合、応急処置をしましょう。

 

今回は、岡本数春がぎっくり腰の応急処置をご紹介します。

 

方法① 痛み止めを飲む

ぎっくり腰の対処法では、接骨院などで応急処置をするのが一番です。

 

しかし、ぎっくり腰になると接骨院に行くまでが大変なのです。

むしろそこまで耐えることができれば、ぎっくり腰なりはじめの激しい痛みからは解放されます。

最も手っ取り早いのは、痛み止めを飲むことです。

 

 

 

痛み止めを飲んでおくだけである程度の時間はごまかせます。

これを飲んだ上で痛みをやわらげ、この間に接骨院などに行ければいいでしょう。

もちろん、仕事中など絶対に中座できない場合にもオススメです。

これを多用して治療をしないというのは絶対にやめてください。

あくまでも応急処置であり、いわば緊急時の対応の1つです。

 

方法② とにかく冷やす

 

 

ぎっくり腰の場合、とにかく患部を冷やすことが重要です。

その際に冷たいシップで対応する人がいますが、これだと不十分。

冷たいの最初だけで、あとは冷たさを感じなくなり、冷やしきれないケースがあります。

 

氷やアイスノンを確保し、常に冷やしておく事が大事です。

そして、腰に当て続けた状態で楽な態勢を確保することがオススメです。

ぎっくり腰の初期対応で楽な姿勢を保つことは、痛みを回避する際に重要。

 

その状態でしっかりと冷やすことができれば、ぎっくり腰になって間もない時期の負担を軽減できます。

 

方法③ 患部を固定する

ぎっくり腰になった場合、患部を固定することで急場をしのぐことができます。

コルセットがあればそれに越したことはありません。

 

しかし、コルセットがある場合はすでに腰痛持ちの場合か、よほど準備ができているかどちらかです。

コルセットがない場合には、本などで固定するのがオススメです。

本ではなくても雑誌でも対応できますが、きっちりと固定できそうなものを選びましょう。

 

岡本数春のまとめ

ぎっくり腰は誰でもなってしまいがちで、誰しもが経験します。

筋肉をつけること、ストレッチをすることなど、ぎっくり腰予防はいくらでもあります。

 

ぎっくり腰はいつどこで起きるかわかりませんが、重いものを持つなど起こりそうなタイミングぐらいは特定しやすいです。

なるべく横着をしないよう、面倒でもいいので、1つ1つの動作を丁寧に行うようにしていきましょう。

そうすることで、少しでもぎっくり腰になる可能性を減らせます。

1度ぎっくり腰になればクセになり、何度でもぎっくり腰になりやすくなるものです。

 

応急処置を済まし、痛みが引いたらなるべく歩く、筋肉をつけるなどのことをやっていきましょう。

以上、岡本数春でした!

 

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