主婦でも出来る!
資産活用でリスクを抑えながらお金を生む仕組みを作り。
人生100年時代に向けて人生設計する事で、自分がしたい事をして幸せに生きる人生の創造を導き出すサポートをしています。
資産活用コンサルタント
岡本晶代(まさよ)
お金の「貯めどき」って知ってる?ライフステージ別の貯金方法を解説
・貯金しやすい時期に集中して貯金したい
・お金の貯めどきを知って余裕のある家計を目指したい
・ライフステージごとの家計管理方法や貯金方法を知りたい
こんな疑問にお答えしていきます。
お金を貯めたいと思ってもなかなか貯められない方も多いのではないでしょうか。
でも、人生には貯めやすい時期と貯めにくい時期があり、貯めやすい時期はお金を使いやすい傾向があります。
この記事では、『人生の中で3回くるお金の「貯めどき」とライフステージ別の貯金方法』について解説していきます。
貯めどき①一番お金を貯めやすい時期「結婚前~夫婦2人の時期」
人生の中で一番お金を貯めやすいと言われている時期は、独身時代から夫婦2人の時期です。
貯めやすい反面、自由に使えるお金が多いので浪費しやすい時期でもあります。
特に、結婚後は夫婦でお金をどう管理していくのか、人生で何を実現していきたいのかを明確にして毎月の貯蓄額を話し合う必要があるでしょう。
目標の貯蓄額は、まずは銀行の自動積立定期預金や勤務先の財形貯蓄などを利用して確実にお金が貯まる仕組みを整えることがおすすめです。
貯めどき②「子どもが小学校低学年までの時期」
子どもが生まれて間もない間は、妻が退職したり育休を取得して、収入が減る家庭も多いですよね。
妻が復職して家計にも余裕が出始めたら、早いうちから教育費の準備に取り掛かりましょう。
小学校高学年になると食費や習い事、学習塾などの教育費の負担が増えていきますので、小学校低学年までの貯めやすい時期に貯蓄に回す意識が大切です。
国から支給される児童手当は、3歳までは月額1万5,000円、3歳から中学校卒業までは月額1万円が支給されます。(※所得制限あり)総額200万円ほどになりますので、教育費の負担のピークとなる大学まで手をつけずに貯蓄に回すことがおすすめです。
貯めどき③「子どもの独立後から定年前」
子どもが独立すれば教育費がなくなり、家計に余裕が出るでしょう。
この時期が老後資金を準備しやすい時期になります。
定年までの間に少しずつ収支を見直し、具体的な老後の生活設計を立てていきましょう。
ゆとりある老後の生活のために必要な貯蓄額を夫婦で話し合って、老後資金作りのラストスパートをかけられるとよいですね。
ライフステージごとにお金の貯めやすさが違うからこそ、貯めどきをうまく活用して早い段階からコツコツと貯蓄する心がけが大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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