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資産活用コンサルタント
岡本晶代(まさよ)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

バフェットの遺言「資産の90%をS&Pに投資せよ」は私たちにも適用されるのか?②
 

 

前回は

S&P500とは・・・TOPIXと比較される理由
S&P500に全力投資は過去の経験を受け入れていない方法

TOPIXはS&P500にも負けていない

について解説しました。

それでは続きを解説していきます。

 

 

 

アメリカは日本のバブル崩壊と同じ歴史を辿っている可能性がある

 

10~20年前で比較をしてみます。

年次リターンは、だいたい2000年くらいを境にしてTOPIXはどんどん下がっていきます。対してS&P500は、7%以上10%未満くらいのリターンをずっとキープしていました。

 

実際には、1990年くらいからTOPIXとS&P500に差が開き始めています。日本に関しては、バブル崩壊から「失われた20年」と呼ばれる景気が回復していかない社会とリンクしていますね。

 

反対にアメリカが大きく成長しているのは、GAFAMをはじめとしたITグローバル系企業の台頭が大きい要因です。

 

中小企業が多い日本ではグローバル企業がなかなか生まれないため、この点でアメリカに大きく水をあけられてしまっています。

 

 

こういう状況を受けて、S&P500のほうがいいんじゃないかという論調は確かに一理あります。

ですが、冷静に考えてみましょう。

 

 

2000年まではTOPIXのほうがリターンは高く、S&P500よりも優秀でした。ただ、それは「バブル」の恩恵があったからなのです。

 

そして2000年からの20年を見てみると、S&P500が1985年ごろのTOPIXのような成長の推移を示しています。

果たして、これがバブルじゃないと言い切れるでしょうか?とくにバブル崩壊を経験した日本人なら、疑問を持っておくべき推移ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

今のアメリカがバブルかそうでないかを明確にすることはできません。投資に限らず、未来のことは誰にもわからないものです。

 

そのため、なおさらバブルが弾けるかもしれないリスクは考えておく必要があります。

 

「最近のリターンは優秀だから」「バフェットも言った」のように、全力で資金を投入していく方法は、日本のバブル崩壊の歴史から得た教訓をまったく活かせていない考え方です。

 

 

 

 

良い状況から一気に危機的状況に陥る。そういう経験は、今までの歴史の中で大なり小なり何回も繰り返してきています。今のアメリカ経済がバブルで、いずれ崩壊を起こす可能性があるというのは歴史が証明しているのです。

 

そのため「S&P500に全力投資」のような投資手法は、おすすめできません。

 

 

今日はここまでです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

 

 

 

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