私は愛知県に住んでますから、どうしても地元で活躍した車両(現在も活躍中の車両)を、注目します。
名古屋→塩尻、松本、長野への特急列車と言えば?
「しなの号」ですよね。
では、特急しなの号には、どの様な車両が用いられたのか?私が小学5年生の頃(1971年)両親の仕事の都合で、岐阜県多治見市に住んでました。
その当時見たしなの号は、キハ181系特急型気動車でした。
馬力はあった様ですが、騒音に問題があったのと、馬力が強力であるが故に、排気ガスも多く、黒煙が物凄い。ラジエーターの構造に問題があって、夏期はよくオーバーヒートして、当時の国鉄のメンテナンスの作業員の悩みだったそうです。
それから2年後(1973年)に、中津川→塩尻間の電化に伴い、381系振り子式特急列車が用いられる様になりました。
それから1995年に制御付き新型振り子式特急列車383系が導入され、現在は全てのしなの号は、383系車両で運転されてます。
381系と383系の違いは?
381系は自然振り子式車両ですが、キツいカーブを通過する時に車体がかたむきすぎて、揺れが激しく、女性の乗客の皆さんは、酔ってしまって気分を悪くされていたそうです。
383系は制御装置が備わっている為、カーブを通過する時の車体の傾きが緩やかで、カーブを通過して車体が戻る時も、ゆっくりです。
自然体のみでは、キツい時にそれに対応する動作もキツくなる。
ある程度は、制御する必要があるって事ですよね。