水戸×ブラサカ
ブラサカで街を繋げる！！
僕の大好きな街の一つ、水戸でブラインドサッカーで街の人達を繋げるイベント、してきました！(^^)
参加者は大人から子供、幼児、男性、女性、ビジネスマン、水戸ホーリーホックの選手、スタッフ、ホーリーくん...。
素晴らしい天気の下、100人近い多様な人達が水戸の芸術館に集まってくれました！
初めましての人達が、ブラサカを通じて、どんどん笑顔で繋がっていく光景は感動的でした。
水戸ホーリーホックというプロスポーツクラブが街にある価値、素晴らしさを改めて感じさせてもらいました。
子供も大人も選手も、みんながフラットな関係で、共に助け合い、喜び合い、学び合い、笑顔になっていく。
参加者の方々からたくさんの喜びの声と感謝の言葉を頂きました。
選手の皆さんからも
「今日のイベントは本当に楽しかった！またやりたい！！(船くん)」
「日本人の苦手な部分を楽しく学べるのがすごく良かった！プレーにも生かせることがたくさんあった！これからも連携していこうね！(こうじさん)」
「水戸ホーリーホックで何らかの形でまたやりたいです！(たむくん)」
「このイベント、スタジアムでやろう！選手全員にやってもらいたい！！(沼田社長)」
「.........。
(雄大)笑」
こちらこそありがとうございますです。
個人的にはジュビロユース時代、寮で同じ部屋で生活していた、船くん。
鳥取時代、毎日一緒にジムに通い、いろんな話をした雄大。
水戸時代、いい時も悪い時も声をかけてくれて、シュート練習に毎日付き合ってくれたこうじさん。
彼らが、達也がやるならと忙しい中、足を運んでくれたのが本当に嬉しかった。
おじいちゃんになっても人生をともにしていきたい、大好きな人達です！(あちら側が嫌でなければ笑)
また、小さな子供達が初めて出会う障害者。
全盲のブラサカ選手、はじくんを見る目がどんどん変わっていったことも印象的でした。
最初は何か怖そうだな～という目が、最後ははじくんにサインと写真をおねだりしていました。
誰かが何かを教えたわけじゃない。
みんなが繋がっていったのも同じ。
仲良くしようなんて言わなくても、ブラサカ、スポーツに夢中になっていて、気づいたら繋がっていた。
そんな感覚だと思います。
最近は、スポーツの世界の中からしかスポーツを見れなかった時には感じられなかった、社会の中でのスポーツの価値を強く感じています。
勝ち負けや上手い下手だけではない、スポーツの持っている素晴らしさや価値がいろんな側面で社会の中で認知されていって欲しいなと思います。
もちろん、勝ち負けもめちゃくちゃ大事です！！
まさか、鹿島に勝ったの、ブラサカ効果！？笑
またいろんなところでこんな素敵なイベントができたらなと思います。
水戸でもまた素敵な事、やれたら嬉しいです(^^)
この繋がりを大切に、さらに広がり、水戸の街が素敵な街になっていくことを心から願っています。
僕にとっては挨拶もせずに出てきてしまった水戸の地で、自分を育て、応援し、愛してくれた人達に少しでも喜んでもらえることができて本当に幸せな時間でした。
心からありがとう！！
磐田や鳥取でもこんなイベントをできる日が来たらいいなぁ～！(^^)
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました！
皆さんのおかげで本当に素晴らしいイベントになりました。
発案者の巌さん始め、本当に素敵な水戸を愛するボランティアの方々。
水戸にとっても、僕にとっても、宝物です。
スポーツでさらに世の中を豊かに、ハッピーにしていけたらと思います。
たくさんの人が笑顔で繋がっていく。
ゴールを決めて、サポーターのところに飛び込んでいく、あの瞬間とはまた少し形が違うけれども、でもそれに負けずとも劣らないくらいの充実感を感じます。
一瞬のあのぶっ飛んだ興奮とは少し違うけれども、ゆったりと温かくて豊かな気持ちが、長～く続く感じ。
きっと参加してくれた人達も、観覧してくれた人達も同じ気持ちになってくれていたんじゃないかなと思います。
これからの仕事の中で、サッカーの中で、人生の中で、あんな瞬間を、あんな想いをたくさんの人と共有できる瞬間をたくさん作っていくことが自分の人生の幸せなのかもしれないなと思いました。
なんて格好いい事を言いながら、仕事では、自分の力のなさ、できなさを痛感する事だらけ。笑
でも、サッカーと同じ。
そこからどうするか。
じぶんがどうありたいか、どうなりたいか、そのためにどうするのか。
嬉しかったり、悔しかったり、波のたくさんある人生の方がきっと豊かで、エキサイティングだ！
やらなきゃいけないことだらけ！！
やりたいことだらけ！！
まだまだ変化できる自分に期待して、前に進んでいこうと思う！！
たくさんの人に支えられて今の自分があると、今まで以上に感じさせてもらう日々。
皆さん、これからもどうぞ応援、よろしくお願いいたします！
